Jun 13, 2020
最近増えてる〇〇病!?
こんにちは!あなたの痛みの原因追求します!柔道整復師の吉澤です!!! https://www.nikkei.com/article/DGXMZO60223910R10C20A6CE0000/ 関東が梅雨入りしましたね。 本格的な夏まで、ジメジメした天気が続きます。 この時期になると 少しずつクーラーや扇風機のお世話になり始めますよね。 そんな昨今に増えているのが、、、〝クーラー病〟
初耳ですか!?笑 ジワジワと、地球温暖化と共に増えている症状らしいです 僕自身も、一昨年病院で診断されて辛い思いをしました… 今回はクーラー病について、、、お話ししてまいります!!!クーラー病って…
人間には、本来、環境適応能力が備わっていますが、クーラーという人工的な環境の変化によって、その体温調整能力に変調が起こり、自律神経の失調を来して、様々な症状を引き起こすことがあります。 このような症状を総称し〝クーラー病〟と呼ばれています。クーラー病の主な症状
体の冷え、倦怠感、食欲不振、頭痛、腹痛、下痢、神経痛、生理不順など
クーラー病の原因
温度を低くしすぎたり、冷風を体に直接受けたり、暑い屋外と冷房の効いた部屋といった温度差の激しいところの出入りを繰り返すことによって、自律神経の失調が起こり、体の不調の原因となります。お年寄りや乳幼児は体温調節が苦手ですので、特に注意が必要です。
クーラー病を予防するには
- クーラーの温度は27度前後 →クーラーの温度は、外気温との差が5~7度以内になるように設定し(真夏では27度前後)、体を冷やし過ぎないようにしましょう。
- 冷風を体に直接当てない →冷風を体に直接受けると、実際の温度よりも低く感じますので、吹き出し口の向きに注意しましょう。
- 血行を良くする →日中、冷房のきいた部屋におらずに、時々外へ出て体を動かしましょう。また、暑いからといってシャワーだけで済ますのではなく、おふろにゆっくり入ったり、寝る前に体をマッサージしたりするなど、血行を良くすることもクーラー病の予防に効果的です。