May 25, 2021
この梅雨必見!!! -古傷が痛むメカニズム-
こんにちは!あなたの痛みの原因追求します! 柔道整復師・スポーツトレーナー 下北沢JM整体院の吉澤です! まもなく皆さんの嫌いな(恐らく) 梅雨 がやってきますね… 今回はお客様より、よく聞かれる 「雨の日には古傷が痛む」 これについて、お話ししていきたいと思います!!!初めに…
まずは気候と切り離せない、気圧の話について少々…低気圧は、風が周囲から中心付近に吹き込むため、上昇気流が発生し、雲ができて雨になるため、低気圧内で一般的には天気が崩れます。 高気圧は、風が中心付近から吹き出すため、下降気流が発生するため、雲ができにくく一般的に晴れの天気になります
簡単に言うと、低気圧は悪天候
と言うことです。
雨の日に頭が痛い、膝が痛い、古傷が痛い、etc… では具体的に、メカニズムをお話しして参ります!!!低気圧での痛みのメカニズム
少し専門用語も挟みますが…梅雨(低気圧)が近づく ↓ 耳にある気圧センサーが感知 ↓ 視床下部を通じ交感神経(興奮したときの神経)↑ ↓ 神経ノルアドレナリン(NA)が血中放出 ↓ 痛みを感じる神経などの活動が活発に ↓ 血管収縮 ↓ 様々な作用が活性化(難しい用語が並ぶ為割愛) ↓ 痛みを感じる神経を刺激 ↓ あらかじめ神経損傷や炎症が存在 ↓ 古傷が痛む
少し難しい単語も出てきたかと思いますが 大分噛み砕いてみました…が、難しいです 簡単に言うと、、、 雨で古傷が痛む は本当です!!!