首の痛みは首だけが原因じゃない?〜駒込JM整体院〜
皆さんこんにちは!
あなたの痛みに寄り添います。柔道整復師・鍼灸師・駒込JM整体院の小道です。
本日は『首の痛みは、首だけが原因じゃない?』ということで話していきたいと思います。
コロナが流行して、テレワークで家で仕事をしている方も多いと思います。
そんな中で、疲れからか、首の痛みや疲れを訴える方が増えてきています。今日は、そんな方のために記事を書いていきたいと思いますので、ぜひ参考にしてもらえたらと思います。
この記事の目次
- なぜ首が痛くなるの?
- 実はここを動かすと痛みが和らぐ?
- セルフケア
- まとめ
なぜ首が痛くなるの?
首が痛いという方の多くは、デスクワークをされている方が当院にもよく来られます。
そういった方の痛みの原因として、一番多いのは、『不良姿勢の長時間継続』です。
こんな感じの姿勢の方が多いです。
骨盤後傾、背中は丸まり、首が前に出た状態です。
この姿勢を長時間継続することで、頭の重みがダイレクトに首の筋肉に加わってしまうために、疲れが溜まり、最終的に痛みにつながります。
また、場合によっては、枕の高さが合わないことで、緊張が強くなってしまい、それによって痛みにつながることもあります。
不良姿勢自体が悪いとは一概には言えませんが、不良姿勢を長時間継続すると、このように痛みにつながってしまうため、デスクワークや、スマホの使い過ぎなどでは注意が必要です!
実は、ここを動かすと痛みが和らぐ?
ズバリ、背骨(胸椎)です。
長時間の不良姿勢の影響で、背中が丸まったまま、いわゆる猫背の状態が長く続くことで、背骨の動きが悪くなり、首を元の位置に戻すのが難しくなります。
そうなっていくことで、先程の図のような姿勢になりやすくなっていき、慢性の首のこり、痛みにつながっていきます。
背骨の可動性を出してあげて、しっかりとした姿勢を取れるようにしてあげることで、首への負担も減って、痛みが弱まっていきます。
セルフケア
胸椎のエクササイズ
①自分の目線より上に肘をつきます。
この時、少し壁から離れたところに立ちます。
②腰の位置は変えずに、力を抜いた状態で、胸を壁につけるように、体を反っていきます。
これを10〜20回ほど繰り返します。
この際、力が入ると、腰の部分が痛くなったりするので、リラックスして力を抜いた状態で行うのがコツです。
首のエクササイズ
①背中を丸めずに、首を前にグッと出します。
②顎を引くようにして、首を後ろに引いていきます。
これを10〜20回ほど繰り返します。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
本日は、首の痛みがなぜ起きるのか。どこを変えていくことで痛みがよくなるのか。セルフケアについて話していきました。
ぜひ皆さんも実践してみてください!
店舗情報
駒込JM整体院
〒114-0024 東京都北区西ケ原1-56-12グランドルチェ駒込1F
TEL 03-5972-4392