首こりで悩む方へ〜駒込JM整体院〜
こんにちは!
あなたの痛みに寄り添います!柔道整復師・鍼灸師・駒込JM整体院院長の小道です
本日は『首こりに悩む方へ』ということで話していきます。
皆さんの中でも、何か作業をしていて、首を回したくなったり、首を揉みたくなったりする方はいらっしゃらないでしょうか?
そんな方は、今日ご紹介のストレッチなどを試してみてください!
この記事の目次
- 首こりの症状
- 日常から考えられる原因
- 首こりに伴う疾患
- ストレッチ
- まとめ
首こりの症状
『こり』とは、筋肉が縮んで硬くなったり、こわばったりした状態をいい、
首のこりは首の後ろ、うなじ周辺の筋肉が固まってしまうことが多いです。
長時間のパソコン作業などで、首から肩の筋肉が緊張することで、血流の流れが悪くなり、血液から供給される酸素が不足して老廃物が溜まってしまい、それの影響で痛みやこりなどの不快な症状につながります。
日常から考えられる原因
頭を支えることによる負荷
頭の重さは体重の8〜10%と言われており、首と肩には、日常的に負荷がかかっています。
首や肩の筋肉は負荷がかかることで縮み、そこを通る血管への影響を及ぼして、血行が悪くなります。
長時間同じ、または悪い姿勢でいることによる筋肉の緊張と疲労
デスクワークやパソコン作業などで、長時間同一姿勢でいることで、首や肩周辺の筋肉は常に緊張状態にあるため、こりの症状が現れたりします。
デスクワークだけではなく、スマートフォンやテレビなどを長時間見ることも同様の症状が出てきます。
最近では、しつこい首こりの原因は、首の筋肉の奥深くにある後頭下筋群が凝ることで起こるとも言われています。
眼精疲労
パソコンやスマートフォンなどで長時間に渡って目を酷使し続けることで、目が疲れるだけではなく、全身に疲れを感じることがあります。
眼精疲労になることで、首の筋肉は凝り、ひどい場合は頭痛や吐き気、めまいなどにもつながります。
ストレスによる緊張
精神的なストレスを受けると自律神経が乱れます。
自律神経は筋肉の緊張や、血行にも関係しているので、ストレスが続くことで、筋肉の緊張や結構障害が起こり、首のこりにつながります。
一時的なものがあれば問題ありませんが、連日ストレスにさらされ筋肉に過剰な緊張が続くと、首のこりが慢性化することもあります。
首こりに伴う疾患
- 外傷性頸部症候群
- 変形性頸椎症
- 頸椎椎間板ヘルニア
- 更年期障害
- 高血圧
- 自律神経失調症
etc…
ストレッチ
① 後頭下筋群のストレッチ
首の後ろで腕を組んで、親指で首の筋肉を押さえながら、首を曲げたり伸ばしたりします。
これで、マッサージとストレッチを同時に行っています。
②首の前のストレッチ
顎の下で、合掌するようにして、顎を上に押していきます。
この時、息を吐きながら行うことでよりストレッチ効果が望めます。
まとめ
本日は首こりについて話していきました
首が凝ることで、さまざまな疾患に繋がる可能性もあります
今困ってる人はぜひ試してみてください。
それでも良くならない場合は、ぜひ駒込JM整体院へお越しください!