風邪を長引かせない対処法〜駒込JM整体院〜
こんにちは!
あなたの痛みに寄り添います。柔道整復師・鍼灸師・駒込JM整体院院長の小道です。
本日は『風邪を長引かせない対処法』ということで話していきます!
最近、喉が痛いなぁとか、くしゃみが止まらないなー。。。もしかして風邪?という方はいらっしゃらないでしょうか?
今日は、そんな時の対処法を話していきます!
この記事の目次
- 風邪の症状が起こる仕組み
- 風邪になりやすい人の特徴
- 風邪を長引かせないための対処法
- 風邪の引き始めに効くツボ
- まとめ
風邪の症状が起こる仕組み
風邪のウイルスが体内に入っても、体の免疫力が高く、ウイルスの増殖を食い止められたら、風邪は引きません。
ウイルスが増殖して初めて『風邪を引いた』ということになるのです。
風邪のウイルスは、まず鼻や口内、喉などに付着します。この時にウイルスが増えていくと、喉や鼻の免疫が傷つき、喉の痛みや鼻水が生じます。
さらに進行して気道までウイルスがいくと、咳や痰が出るようになります。
風邪になりやすい人の特徴
風邪のひかないようにするためには、普段から規則正しい生活、バランスの取れた食事、十分な睡眠をとり、免疫力を高めておくことが大切です。
仮に風邪を引いた時でも、初期段階で早めに正しく対処すれば、ひどくなる前に治ることもあります。
しかし、この時に対処を誤ると長引きがちに。
以下のような過ごし方をしている人は、風邪になりやすいかもしれません!
↓
- 普段から睡眠不足気味。風邪をひいてもあまり睡眠が取れない。
- 普段からダイエットをしていて、栄養バランスが悪い
- 風邪を引いたら、スタミナをつかようとカロリー高いものを摂取する
- 寒気を感じても、厚着など暖を取らない
- 水分をちゃんと取らない
- 生活が大きく変わったなど、ストレスが溜まっている。
環境の変化や、季節の変わり目などは、体や精神的に大きな負荷がかかるため、注意が必要です。
風邪を長引かせないための対処法
長く良質な睡眠を
風邪を治すには、なんと言っても睡眠が大事です。
少しでもきついときは、十分な睡眠時間を確保しましょう⁄
また、個人がリラックスできる環境を整えることで、熟睡できるようになるので、そのような工夫をしましょう!
食事は消化の良いものを
バランスの取れた食事を取ることが大切ですが、食欲が落ちている時には、無理に食べないようにしましょう。
食べ物を消化・吸収するのはとてもエネルギーを使います。
スタミナをつけようと、カロリーが高く、消化の悪いものを食べるのは控えましょう。
おかゆや、スープなど消化に良いものを食べられる範囲で取りましょう!
体を温め、効果的に熱をあげる
風邪の初期症状の一つに悪寒があります。
熱が上がる前のサイン。体が熱を上げるために、筋肉を震えさせて熱を生み出そうとしてるのです。
特に、『首・手首・足首』は大きな血管が通っているので、温めることで効果的に体温が上がります。
あまりにも体温が高すぎなければお風呂に入っても大丈夫です。
水分補給はしっかりと
風邪を引いたときは、水分を取ることも大事です。
発熱することで、体内の水分が奪われて、脱水になることで、免疫も下がってしまいます。
しっかりと水分を摂取しましょう!
乾燥を防ぐ
ウイルスの多くは低温低湿の状態で活発化するので、加湿が大事です。
風邪を引いた時に乾燥することで、ウイルスが活発になるので、しっかりと加湿しましょう!
風邪の引き始めに効くツボ
風門(ふうもん)
第二胸椎(首を前に倒すと、首の裏に一番出っ張る骨から下に数えて二つ目)から、指2本分外側。
風門のところを、指圧したり、温めたりすることで、血液の循環が活発になり、背中から、暖かい血液を体全体に流すことができます。
風邪の引き始めだけではなく、肩こりなどにも有効なツボです。
中府(ちゅうふ)
鎖骨の外側下のくぼみから、親指1本分下がったところ。
ここは、東洋医学的に『肺の気の流れ』の上にあるツボです。
呼吸の機能を高めるとして、咳などの時に用います。
まとめ
今回は、風邪について話していきました
これからの季節、寒暖差や、季節の変わり目などにも移行していくので、風邪には十分気をつけましょう!
お身体きつい方、皆様のご予約お待ちしております!
店舗情報
駒込JM整体院
〒114-0024 東京都北区西ケ原1-56-12グランドルチェ駒込1階
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