顎がカクカクする。それって、〇〇かも…!!!
こんにちは!!! 下北沢JM整体院 柔道整復師の吉澤です。
今日から雨で、暑い夏が終わりを迎えそうです…
今年は本当に暑かったです。
僕が小さい頃は40度なんてなかったです。せいぜい35度
異常気象ですほんと…
熱中症は毎年、7万人ほどいると言われています
かなり多いですね。意外と多いのが、室内熱中症。
※皆様気をつけてくださいホント…
余談がすぎました。すみません。
この熱中症より多く、意外と知られていないのが今回のテーマとなる
〝顎関節症〟
予備軍含め、罹患者は2000万人を超えると言われています(診断されていないものも含む)
簡単に申し上げると
〝顎がカクカク音がする〟〝顎が痛い〟〝口が開けない〟
などの諸症状の総称になります。
顎関節症が起きることで、色々な症状が惹起される可能性がある為、早期に見つけないといけません。
今回は、この顎関節症について、お話しして参ります!!!
顎関節症って…
顎関節症の代表的な症状は、
- あごが痛む
- 口が開かない
- あごを動かすとカクカクと音がする
上記3つです。
硬い食べ物が噛めない、大きな食べ物が食べにくい、あごの音が煩わしいなどの症状が現れることもあります。
冒頭で前述しましたが、顎関節症は、あごを動かしている筋肉の痛み、カクカクの音、口が開かない、あるいは顎の運動異常を主要症候とする諸症状の総称です。
顎関節症は、患者さんへの聞き取り(問診)、あごの動きの検査、あごや咀嚼筋の痛みの検査、レントゲン検査、必要に応じてMRI検査などを行い、顎関節症以外の同じような症状を呈する疾患を鑑別した上で診断を、医師や歯科医師が決めます。
また顎関節症は、身体的な傷害だけではなく、心理的(メンタル面)・社会的(家庭環境や職場など)な因子も強く関連することから、これらの状態は心理テストなどを用いて検査する場合もあ流そうです。
顎関節症は、命に直結することや、日常生活で著しい障害が出るような恐ろしい病気ではありませんが
将来的に出る可能性があります
というのは、顎関節の周囲には
三叉神経という大きな神経が通過していて、その神経が目.鼻.歯などへ枝を伸ばしていて、頭痛や歯の痛み、めまい、ひいては肩こりなどに関係してくることがわかっています。
頭痛やめまいは、特に著しく生活の質を落とします。
。。。
今回はこれまでにします。笑
話すと長くなるので、次回に回します!!!
次回は当院での対応などをお話ししてまいります!!!
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