臨月の際の腰痛の原因とは?!
臨月に腰痛を起こす人が急増中?
こんにちは!あなたの痛みの原因追求します! 柔道整復師・スポーツトレーナー 下北沢JM整体 院長の前村です!
本日は「臨月の際の腰痛の原因とは?!」
妊娠中は様々な身体の変化やトラブルなどが起こります!
その中でも、臨月の腰痛に悩まされている妊婦さんがかなりいらっしゃいます。
今までに腰痛になったことがないのに臨月になったらいきなり激しい腰痛に悩まされる人もいるそうです!
歩けない、夜眠れないなど、様々な症状に悩まされます!
臨月の腰痛の原因や痛みを軽減させる方法などについて見ていきましょう。
臨月の腰痛の原因は?
臨月になってから急に腰痛に悩まされるようになった方はその原因にしっかりと気づけていませんよね?
なぜ臨月になると腰痛という症状が出るようになるのでしょうか?
臨月の腰痛の原因についてみていきましょう。
○骨盤が開くため
臨月の腰痛の原因となるものの一つに、骨盤が関係しています。
まず、妊娠9ヶ月頃になると、みぞおちのところまで子宮が達してきて、胃が圧迫されご飯があまり食べられないという人が多いはずです。
胃もたれや胸焼けなどに悩まされている妊婦さんもたくさんいます。
赤ちゃんの動きも活発で、特に足でグリグリとお腹を蹴られるため、より気持ち悪さを感じる人もいるようです。
臨月になると、今度は、赤ちゃんは出産のための準備を始めます。
出産に向けて子宮が下がることで、骨盤をぐいっと開いて、赤ちゃんが頭を入れているのです。
その、骨盤が徐々に開いていくときに腰痛を感じやすくなってしまうんですね。
これは赤ちゃんがきちんと出産に向けて準備を整えている証拠、多少の腰痛は我慢するしかないのかもしれません。
○姿勢によるもの
座るにしても横になるにしても、もちろん立っているときもつらいですよね。しかし、座り方や姿勢によっては腰痛を引き起こしてしまうことになりますので、正しい座り方をマスターしましょう!
お腹が大きくなってくると、股関節のところが圧迫されてしまい座っていることすらも辛くなってしまいます!
できるだけ背中をまっすぐにし、あぐらをかくように座りましょう!
ちなみにお姉さん座りは一番やってはいけません!
まとめ
他にも様々な原因が考えられますが、まずはこちらを参考にしていただけたらと思います!
当院では臨月でも症状を緩和させる背術がございます。
お気軽にご相談ください!
しかし、あまりにもツライ場合は我慢せずに産婦人科の先生に相談してみるといいですね。痛みを和らげるストレッチや寝方を工夫して、出産まで乗り切りましょう。
腰痛の方はこちら!