膝痛は予防できる?
こんにちは!
あなたの痛みに寄り添います。下北沢JM整体院です。
本日は『膝痛は予防できる?』ということで話していきたいと思います。
皆さんは膝が痛くなったことはありますか?
最近、当院にも膝痛を訴えて来院される方が多いです。
今や膝痛を抱えている人は何百万人と言われるほど、膝痛を抱えている方は多いです
この記事の目次
- 膝痛はどうして起こるのか?
- 膝痛を放っておくと歩けなくなる?
- 正しい歩き方をしましょう
- トレーニング
- まとめ
膝痛はどうして起こるの?
膝関節は、関節の間にある、半月板が衝撃を吸収し、靭帯や筋肉で周りをサポートしています。
しかし、加齢によって骨の新陳代謝の低下、軟骨へのストレスが起こってくることで痛みが出てきます。
冷えや、肥満、過去の怪我、O脚やX脚、運動や仕事などによる負担、筋力低下などが起こってくることで、膝への負担が増して、痛みにつながっていきます。
特に、膝の内側の筋肉が弱くなることによって、膝が不安定になり、膝痛の原因になっていきます。
半月板は、骨と骨がぶつからないようにクッションの役目を果たしています。
膝痛を放っておくと歩けなくなる?
「立ち上がるときに痛い」「階段の下りや歩き出しの時に痛い」など。膝痛のほとんどは「変形性膝関節症」によるところが多いです。
変形性膝関節症になることで、関節の中で炎症を起こしたり、変形によって、筋肉への負担が増えて、結果として痛みを起こしてしまいます。
中高年の膝痛の9割以上が、変形性膝関節症と言われるほどに多くなってきています。
また、変形性膝関節症は、男性より女性に多いのが特徴です。
その理由としては、
- 女性の方が男性よりも筋肉量が少ない
- 加齢と共に基礎代謝が低下して太りやすくなるため、関節にかかる負荷が大きくなる
- 閉経とともにホルモン分泌が減少し、ホルモンのバランスが崩れる
などがあり、進行すると激しい痛みで歩けなくなり、関節の変形が強くなっていきます。
痛みを感じていない時から、膝痛の予防をすることが肝心です。
正しい歩き方をしましょう
正しい歩き方をするだけでも。膝痛予防になります。
正しい歩き方とは、前に脚を出した時に膝が伸びて、踵から脚をつくことです。
膝を曲げたまま歩いていると、ある一定の部分にだけ負荷がかかり、膝のお皿が不安定になって膝痛につながります。
反対に、あまり好ましくない歩き方の特徴としては、歩幅が狭く、膝を曲げた歩き方です。
歩くという動作にあまり皆さん重きをおかないですが、この日常的に何気なくやっている行為を正しい動きにするだけでも痛みの予防になりますので、試してみましょう!
トレーニング
①大臀筋のトレーニング
仰向けに寝て、膝を立てます。
その状態から、お尻をあげて、5秒キープしましょう。
それを3セット繰り返します。
もう少し強度を上げたいときは、片方の足は、膝を伸ばして浮かせましょう
②内転筋トレーニング
椅子に座って、ボールを股に挟みます。
ボールを潰すように力を入れたり、抜いたりを10回繰り返しましょう。
これを3セット繰り返します。
まとめ
今日は「膝痛」について話していきました。
膝痛になる前に、どのように予防するかによって変わってきます。
しっかりとした予防ができれば膝痛は防ぐことができます。
もしそれでも膝の痛みがある方は、ぜひ駒込JM整体院へお越しください
店舗情報
下北沢JM整体院
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