膝痛の末路が手術なのは間違い
こんにちは!あなたの痛みの原因追求します!柔道整復師の吉澤です!!!
本格的に梅雨入りしましたね!!!
雨が続くと、、、
- 古傷が痛む
- 頭痛が起きる
- なんとなく身体が怠い
- etc…
このような症状、多いのではないでしょうか?
この中でも〝古傷が痛む〟は運動器疾患(筋肉などの痛み)を扱う当院には、多くご来院頂きます。
どんな古傷が多いのかというと…
圧倒的に〝手術〟です。
でも、本当に手術が必要だったの…!?
というものも、実際には存在します。
今回は手術の中でも多い
〝人工膝関節(人工膝関節置換術)〟
について、お話しさせて頂きます!!!
人工膝関節って…!?
変形性膝関節症や関節リウマチ(どちらも膝の変形)によって傷んで変形した膝関節の表面を取り除いて、人工関節に置き換える手術で、人工関節は、関節の滑らかな動きを再現できるように、大腿骨部(だいたいこつぶ)・ 脛骨部(けいこつぶ)・膝蓋骨部(しつがいこつぶ) の3つの部分から、成り立っています。
大腿骨部と脛骨部の本体は金属製ですが、脛骨部の上面と膝蓋骨の表面は耐久性に優れた硬いポリエチレンでできていて、これが軟骨の代わりになります。
人工膝関節置換術は日本国内で40年以上前から行われている手術です。
整形外科では一般的な治療法として定着し、手術件数は年々増えており、今では年間8万例以上にも上ります。
また人工膝関節置換術を受けられる患者さんの平均年齢は、75歳と比較的高齢の方が手術を受けられていることがわかります。
膝痛の人の中での割合
整形外科ガイドライン(疾患に対してのガイドブック)によると、膝痛のうち、手術をしなくてはならない人の割合は…
なんと1%と言われています!!!
多いor少ない
それぞれ皆様の感覚値によっても違うと思いますが、これは少ないです!!!
ということは、よっぽど酷い膝の状態でない限りは
手術は勧められない
ということです!!!
あとは、運動療法や手技療法で膝の痛みはある程度改善できるということになります。
当院でも、手術を勧められた人が何人もご来院頂いていますが
施術後に軽快になり、手術を回避できた人がたくさんいます。
今一度、あなたの膝痛
見直してみては…!?いかがでしょうか?
最後までお読みいただき、ありがとうございました!!!
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