膝の内側の痛み
こんにちは!下北沢JM整体院です。
今回は『膝の内側の痛み』についてのお話になります。
当院では、膝に痛みがある方が多く来院されますが、歩行時や階段動作時に内側に痛みを抱えている方は非常に多いです。
膝の内側の痛みで考えられる疾患
- 内側側副靱帯損傷
- 内側半月板損傷
- 膝蓋骨、脛骨骨折
- 鵞足炎
などが挙げられます。上記の骨折、靭帯・半月板損傷などがある場合は対診となることもあります。これらの疾患がみられない場合には、最後に表記してある鵞足炎(がそくえん)の場合が多いです!
鵞足とは?
鵞足とは、膝から5㎝ほど下がった脛の内側にあり、脛骨(すねの骨)に縫工筋、薄筋、半腱様筋の3つの筋肉がくっついてる場所のことです。
この場所で炎症が起きることによって膝の内側つながります。
鵞足炎の原因.症状
左足内側
まず原因としては、膝の曲げ伸ばし動作が多い方や歩行時や運動時に、膝から下が外にひねりやすいと鵞足部分にストレスがかかり、膝の内側に痛みが起こります.
症状は、膝の内側の部分に腫れや圧痛などがあり、運動時や歩行時、階段の昇り降りに痛みを生じることが多いです.
痛みの場所が内側側副靱帯、半月板の近くになるのでしっかりと鑑別が必要になります.
まとめ
鵞足炎は比較的膝の痛みの中でも多いですが、鵞足炎だと思っていて治療をしていても、半月板や靭帯を痛めていたということもあります.
その為にまずは、検査をして判別することが重要になります.
当院では問診や検査を重点的にさせていただきます.
膝痛でお困りの方は当院にご連絡ください.
店舗情報
下北沢JM整体院
東京都世田谷区代沢5−8−15 山口ビル2F
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