膝のサポーターは症状を改善しません! 膝痛専門 下北沢JM整体院
サポーター依存はもうやめませんか?
こんにちは!あなたの痛みの原因を追求します!柔道整復師・スポーツトレーナー・下北沢JM整体院長の前村です。
今回は「膝のサポーターは症状を改善しません!についてお話し致します。
接骨院時代に膝痛でお悩みの方はたくさんいらっしゃいました。
治療の際に患者様から、なんか良いサポーターないですか?
聞かれたことがある先生も多いかと思います。
なぜ膝痛の人はサポーターを求めるのか?
それは痛み止めと同じ感覚で使用しているからなんです。
実際に販売もしている、治療院や接骨院の先生も多くいらっしゃるのでは?
サポーターといっても様々な効果・用途がございます。
手術後などの固定用サポーターは必要です!
術後は膝を動かしてはいけないので、きっちりとした固定用のサポーターは必須なんです。
ですが、手術もしていないけど膝が痛いからと接骨院や整形外科で変形性膝関節症などの診断を受け、サポーターを買ってみたところ、いつもより痛みが落ち着き、そのまま常用しているかたは多いのではないでしょうか?
サポーターは大きく分けて2種類ございます。
関節損傷の際に固定をする為のサポーター。
保温機能に特化したサポーター。
特に多いのが保温機能に特化したサポータを常用されている方は多いです。
ソックスのように履いて使うタイプの物ですね。
若干の締め付け効果により、動きの制限と膝関節周辺の保温に使用されるのですが、私はこのサポーターが悪いとは言いませんが、使いすぎ。つまり依存することが良くないと言えます。
関節の動きを制限すれば、痛みは若干和らぐでしょう。
ですがそれこそが本当に危険なんです。
本来の膝関節は動きを出してあげることで関節の動きをスムーズにしてくれる『関節液』つまり油のようなものを出してくれます。
サポーターを使うという事は、この油の給油を自らやめてしまっているようなものなのです。
動かさないから動かすに変えていきましょう。
サポーターは便利です。
ですが頼りすぎは自らの症状を悪化させてしまいます。
動かさないから痛くない→×
動かしてるから痛くない→◯
これこそが膝の痛みを改善させる第一歩です。
動かさないから痛くないの人は将来的に歩行すら難しくなります。
ですが動かしているから痛くないの人はそのリスクが大幅に低いと言えるでしょう。
この違いをしっかりと理解していただければ、膝痛は改善できます。
動かすと膝に痛みのある方は私にご相談ください。
動かしても痛みが出ないのであれば、ストレスなく運動などにも積極的になれるかと思います。
そんな生活を手に入れるお手伝いをさせていただきます。
まずはお気軽にご相談ください。