腰痛で腰以外を触ると改善する◯◯知っていますか??
こんにちは!あなたの痛みの原因追求いたします!
下北沢JM整体院の吉澤です。
前回は膝痛の要因は足先から見直していくお話しをさせて頂きました。
下北沢JM整体院は膝痛と腰痛のお客様が多くご来院されます。
今回は腰痛にフォーカスを置いてお話しさせて頂きます!!!
題して…
“腰痛はなんでお腹が原因が多い”
???
まさに出だしからなんで??という感じですよね(笑)
私が腰痛患者様を見させていただく際は、100%と言って良いほど腹部に触れます。
新規の患者様からは「え??腰痛でお腹??」といつも不思議に思われます^^
その理由を分かりやすくお話しして行きますね!!!
腰痛でなんでお腹なの???
これは、私が以前腰痛セミナーをした際の写真です。
※まさにお腹に触れています!!!
お腹の奥には、下記写真の大腰筋と言われる
腰椎から股関節にかけて付着する筋肉があります。
この筋肉は腸の奥にあり、間接的に触れることが出来ます。
この筋肉が異常筋緊張を起こすと、腰(腰椎)を前へ引っ張ってしまいます。
これがいわゆる反り腰だったり、脊柱管狭窄症.腰椎すべり症.ギックリ腰と言われる物の要因となります。
このような状態の方は、うつ伏せで上から腰を押されると、前への飛び出しが更に助長されてしまう為、悪化してしまいます!!!
この前への飛び出しが多い人の特徴としては
デスクワーク
長時間運転のお仕事
股関節が固い人
これらの方が多いです!!!
腹部が短縮方向で長時間固まってしまうからです。
大腰筋について、少しづつご理解頂けた所で、、、
大腰筋が原因の腰痛に多い症状
大腰筋が腹部から間接的に触れられて
使いすぎると、腰を反り気味の方向へと導いてしまう事はお分かり頂けたかと思います。
この筋肉が緊張することが起きる腰痛の症状は
- ずっと座っていると痛いが、動いている方が楽
- 年に数回ぎっくり腰になる
- 朝方が一番痛い
etc…
※当てはまる項目が多い方ほど要注意です!!!
腹部から触れる必要性について、だいぶご理解いただけた頃かと思います。
最後にこの大腰筋のストレッチをお伝えして行きます!!!
吉澤オリジナル大腰筋ストレッチ
大腰筋のストレッチは、腰を反る体勢を取ってしまうものが多いです。
これは矛盾してしまうのでは….
と思い、どうしたら腰を反らずに大腰筋のストレッチができるか試行錯誤しました!!!
こちらになります!!!!
※これは友人です笑
- 伸ばしたい大腰筋側の膝を曲げて仰向けに寝る
- 反対側に身体を捻り、反対の足を迎えに行く様に抱え込む
- 腰を少し丸くするイメージ、お腹がストレッチされている事を感じながら
上記3点に気をつけながら、30秒以上行ってみてください!!!
反り腰が緩和され、しつこい腰痛も緩和されるサポートになれば幸いです。
腰痛の方はこちら。