腰痛が命に関わる危険性がある?
なかなか腰痛が治らないと思っていたら?
こんにちは!あなたの痛みの原因追求します! 柔道整復師・スポーツトレーナー 下北沢JM整体 院長の前村です!
本日は「腰痛が命に関わる危険性がある?」
なかなか治らない腰痛にお悩みの方は全世界に多数いらっしゃると思います!
過去のブログでも病気のパターンからの腰痛をお話しいたしましたが、今回は命の危険性もあるといったような腰痛もご紹介したいと思います!私の過去の前例なども交えていきながらお話をして行きたいと思います!
過去の前例でこんな腰痛もございました。
過去にこんな患者様がいらっしゃいました。
当時10代の高校球児でした。
背中から腰の付近で急に激しい痛みがあると相談をしてきました。
普段はあまり痛いと言わないタイプの子ではあったので心配ではありましたが、部活動で腰の筋肉を痛めたのだと思っていました。
ですが、背中からの痛みは治らず、高熱を出し、学校を休んでいたのです!
本人と連絡を取ると、安静にしていても激しい痛みがあるとのことでした。
痛みの感じから、親御さんに連絡を取り、病院に行って検査をしていただきました!
実はある病気がわかったんです!
それは、、、、
- 化膿性脊椎炎
ただの腰痛だと思っていたら、実はこの病気に感染していたのです!
症状
・背中~腰に激しい痛みがある。
・安静にしていても痛い。
・寒気がして熱が出る。
原因
・脊椎に細菌が侵入して、膿が溜まってしまうのです!
入院生活の後に無事に退院することができましたが、部活動にも最後は参加する事ができましたが、プレーにもいくつか制限を掛けざるを得ませんでした。
もしもあのまま、検査をせずに治療を行っていたら、大変な自体になる所でした!
その他の命に関わる腰痛
化膿性脊椎炎の他にも様々な命に関わる腰痛が存在いたします!
癌細胞の脊椎転移
症状
特定の場所はないが、夜間に目が覚めてしまうほどの脊柱部の激しい痛み。
原因
腫瘍の脊椎への湿潤などにより、神経根や脊髄が圧迫、障害されて生じる。
- 腹部大動脈瘤
症状
動脈瘤が小さいうちは自覚症状があまりないが、大きくなると鈍い痛みの腹痛などを引き起こし、圧迫などにより、腰痛を引き起こすのです!
原因
腹部大動脈瘤は動脈硬化症から起因する事がほとんどである。
特にこの腹部大動脈瘤は破裂してしまった場合の致死率は80%以上と言われており、10人に1人しか助からないと言われております!
まとめ
前例にもあった高校球児の腰痛は普通の腰痛とは違うなと感じていた為、検査をしに病院に送りました。
決して整体師やセラピストが治せないものも存在します!
ですが、そこにいかに早く気づいてあげられるかも非常に大切なんです!
腰痛にはいくつか特徴がございます。
ごく稀に施術の効果が一切でない患者様はこのような病気や疾患になっているパターンが非常に多いです!
原因をしっかりと見つける事で、命の危険性も回避できるかもしれません。
痛みには極力我慢をせずに当院にお気軽にお問い合わせ・ご相談をお待ちしております!
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