腰にズキンとした痛みがあるあなたギックリ腰予備軍かも?
皆さんこんにちは!
あなたの痛みに寄り添います。下北沢JM整体院です!
本日は『ギックリ腰』についてのお話です。
ギックリ腰の痛みは経験者にしかわからない辛いものです。
ヨーロッパでは、ギックリ腰のことを「魔女の一撃』と言います。
この記事の目次
- ギックリ腰とは?
- なぜ痛いの?
- もし痛む時にやめた方がいいこと
- 軽い症状の時にやるべきことは?
- まとめ
ギックリ腰とは?
一般的には、ギックリ腰は、重いものを持ち上げたときに起こりやすいと言われています。
ところが、実際には、咳やくしゃみをした時、ベッドや布団から起きあがろうとした時、顔を洗おうと腰を曲げた時、椅子に腰掛けて後ろのものを取ろうとした時、ゴルフや野球の素振りを軽くした時など、いろんなケースがあります。
日常の、何気ない動作をした時に、起こりうるものです。
ギックリ腰は「急性腰痛症」という、急性的で一時的なものだとお思われていましたが、
適切な処置をしないと、慢性腰痛に進んでしまうこともしばしばあります。
中高年の方は、この初めのケア次第で、最初の傾向も変わってきますので、しっかりとケアをしましょう。
なぜ痛いの?
ギックリ腰が痛い理由の一つは、腰を支える靭帯や、筋肉に急に負担がかかり、断裂を起こしたりすることで、神経を刺激してしまうため痛みを感じます。
ちょうど強い捻挫をしたのと同じ状態なので、腰の捻挫とも言われます。
痛みの原因はそれだけではなく、腰の中央に連なる椎骨の関節とその周りの膜(関節包)、さらに椎間板などが傷つくことで痛みになることもあります。
中高年の場合には、加齢や運動不足のために腰を支える筋肉が弱くなり、腹筋と背筋のバランスが乱れていることがあります。
また、関節などが変形し、椎間板ヘルニアなどを起こしている場合もあるので、注意が必要です。
もし痛む時にやめた方がいいこと
ギックリ腰を起こすと、当初は動くこともできないのが普通です。
その場合は、横向きに寝て、腰を丸めた姿勢をとると、少し楽になります。
病院でブロック注射をする場合もありますが、無理に体を動かすことでかえって、悪化させてしまうことがありますので、激しい痛みのある2〜3日は自宅で安静にし、その後病院に行きましょう。
外出先の場合は、タクシーを呼ぶなど、無理をせずにしましょう。
この際、自分で運転するのは危険なのでやめましょう!
自宅で安静にしている時も、マッサージなどはせず、炎症が起こっていることが多いので、アイシングをしましょう。
軽い症状の時にやるべきことは?
動けないというほどの痛みはないものの、少し違和感や、痛みがある方は、
『ストレッチ』と『適度な運動』
をしっかりやりましょう。
筋肉が硬く、関節の可動域が少ない人ほど、腰や関節にかける負担は大きくなります。
できるだけ、症状がひどくない時に、しっかりと柔軟性をつけて、腰や関節への負担を減らすことはしっかりやるべきことの一つです。
そして、適度に運動をしましょう。
運動をせずにいると、ふとした拍子に痛めてしまったり、負担をかけてしまいます。
適度な運動をすることで、適度な筋肉のはりと、関節に刺激が入るのでとても効果的です。
まとめ
本日はギックリ腰について話していきました。
ギックリ腰は、どこからなるかわかりません。
だからこそ、今違和感や、少しの痛みがあるこの段階からしっかりとした柔軟性をつけ、体を動かしておくことがとても重要です
今皆さんの中で、不調や不安がある方は是非一度、下北沢JM整体院へお越し下さい。
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