腰が痛くならない座り方とは?〜下北沢JM整体院〜
こんにちは!
あなたの痛みに寄り添います。下北沢JM整体院です。
本日は『腰が痛くならない座り方がある?』ということで話していきたいと思います。
皆さんも長時間座ったりしていると、肩や腰が痛くなってきますよね?
坐骨神経痛の方とかは、特にこの座り動作が多くなることで、痛みが増したり、腰痛まで出てきたりしてませんか?
座り方が変わったら、症状が楽になるかもしれません!
この記事の目次
- 座るって実は負担?
- どんな座り方をしたら楽になる?
- 骨盤を立てるといい
- まとめ
座るって実は負担?
実は、座っている動作は、立っている時よりも1.5倍も腰に負担がかかっています。
そして、背中を丸めて(猫背)座るのは、一見すると楽に感じますが、実は体に2倍もの負担を与えてしまっているのです。
この姿勢を続けていたら、ヘルニアや坐骨神経痛など、もっとひどい症状を起こしかねません!
どんな座り方をした楽になる?
よく姿勢を良くして座りましょうと言われますが、姿勢がいいとはどんな状態でしょうか?
無理にでも胸を張る?骨盤が後傾してる?肩が内巻きになって背中が丸まってる?
どれも違いますよね
一番理想的なのは、力を入れずとも、背筋がスッと伸びた状態で姿勢を保持できることだと思います。
写真のように
①骨盤がしっかり立っている
②骨盤の真上に頭がくる。(この際、無理に胸を張らない)
③しっかり地面に足の裏をつける
④頭が前に出ない
このように、要所要所のポイントを抑えることが大事です。
デスクワークの際などでは、パソコンの画面ができるだけ目線の高さにくるように調整しましょう。
画面が下にあることで、頭が前に出てしまい、それによって背中も丸まり、腰の痛みにも繋がってしまいます。
骨盤を立てるといい
先ほどの写真の通り、骨盤を立てることは姿勢を正す上でとても大事になってきます。
骨盤を立てることで、腰椎がしっかりと立つので、姿勢を保持する際に変な負担がかからずに済みます。
もし、自力で骨盤を立てておくのがきつい方は、尾骨のところにクッションや、タオルなど入れて骨盤が倒れないように支えておくことで、姿勢保持が楽になります。
まとめ
今日は、『腰痛にならない座り方』について話していきました。
座り方ひとつでも、痛みに関わってきます。
それ以外にも、睡眠や、そのほかの部位の痛みなどにも関わってきますので、座り方を改善するだけでも、生活にとってとても影響が大きいです。
また、姿勢保持のやり方は、座りでも立っている時でも同じですので、試してみましょう!
もし、腰痛に苦しんでいる方がいらっしゃいましたら、是非一度駒込JM整体院へお越しください!