肩こりは肩甲骨の動きに左右される?〜下北沢JM整体院〜
こんにちは!
あなたの痛みに寄り添います。下北沢JM整体院です。
本日は『肩こりは肩甲骨の動きに左右される?』ということで話していきたいと思います。
最近、在宅ワークも長くなってきて、肩こりの症状を訴えて来院される方が増えています。
皆さんの中にも、肩こりの症状に苦しんでいる方はいらっしゃらないでしょうか?
そんな方はぜひ今日の記事を参考にしてみてください
この記事の目次
- 肩こりはなぜ起こる?
- 肩甲骨がなぜ関係するのか?
- セルフケア
- まとめ
肩こりはなぜ起きる?
一言で、肩こりと言っても、首、肩、背中にかけての広い範囲に痛みを感じたり、どこかに限定して痛みを感じたりと、人によって自覚症状は様々です。
慢性化すると、頭痛や、めまい、眼精疲労を伴うこともしばしばあります。
肩こりによる痛みや不快感は、元々の体型や前かがみの姿勢を続けることによって、筋肉が緊張して血行が悪くなることで生じることが多いです。
現在は特に、在宅ワークなどで、歩くことも少なくなり、座りっぱなしの状態になることで、症状がさらに強くなっていきます。
また、首の形状も肩こりにはとても影響を及ぼします。
本来は、首の骨は緩やかな前弯のカーブを描いていますが、パソコンやケータイなどの作業を長時間行うことで、前傾姿勢をとり、前腕がなくなってくることで、頭の重みをもろに受けることで、
筋肉への負担が増して、痛みにつながっていきます。
肩甲骨がどうして関係するのか?
肩こりの症状を訴える筋肉が肩甲骨についていることが多いです。
肩甲骨は、肋骨の上を滑るように動いています。
しかし、長時間の前傾姿勢などを続けることで、肩甲骨が外側に広がったまま動かないため、肩甲骨周辺の筋肉は、血行が悪くなって、硬くなりやすくなります。
また、その状態でいることで、肩が内巻きの状態で固まってしまうため、余計に肩甲骨の動きを阻害してしまいます。
特に、肩甲骨を上に引き上げる『肩甲挙筋』、肩甲骨を引き寄せる『菱形筋』が肩こりに深く関係しています。
このように、肩甲骨の動きが出ないことで、肩周辺の筋肉は硬くなり、それによって血流のな流れが滞り、痛みが出てきてしまいます。
セルフケア
四つ這いになります。
腰を後ろに引きながら、、肩を入れる様に胸を張っていきます。
脇の部分をしっかり伸ばすようにしましょう
②マッサージ
テニスボールやサッカーボールなどを用意しましょう。
仰向けになって、肩甲骨の間にボールを入れます。
仰向けのまま、背中でボールをゴロゴロ転がすように体を動かしましょう。
こうすることで、自分の体重を使ってマッサージすることができます。
まとめ
本日は「肩こり」について話していきました。
肩甲骨の動きが肩こりにもつながってしまいます。
だからこそ、日頃からストレッチをしたり、セルフケアをすることで、肩こりになりにくい体を作りましょう!
肩こりで苦しんでいる方は、一度下北沢JM整体院へお越しください!