Sep 1, 2022
肩こりは肩甲骨の動きに左右される?〜下北沢JM整体院〜
こんにちは! あなたの痛みに寄り添います。下北沢JM整体院です。 本日は『肩こりは肩甲骨の動きに左右される?』ということで話していきたいと思います。 最近、在宅ワークも長くなってきて、肩こりの症状を訴えて来院される方が増えています。 皆さんの中にも、肩こりの症状に苦しんでいる方はいらっしゃらないでしょうか? そんな方はぜひ今日の記事を参考にしてみてくださいこの記事の目次
- 肩こりはなぜ起こる?
- 肩甲骨がなぜ関係するのか?
- セルフケア
- まとめ
肩こりはなぜ起きる?
一言で、肩こりと言っても、首、肩、背中にかけての広い範囲に痛みを感じたり、どこかに限定して痛みを感じたりと、人によって自覚症状は様々です。 慢性化すると、頭痛や、めまい、眼精疲労を伴うこともしばしばあります。 肩こりによる痛みや不快感は、元々の体型や前かがみの姿勢を続けることによって、筋肉が緊張して血行が悪くなることで生じることが多いです。 現在は特に、在宅ワークなどで、歩くことも少なくなり、座りっぱなしの状態になることで、症状がさらに強くなっていきます。 また、首の形状も肩こりにはとても影響を及ぼします。 本来は、首の骨は緩やかな前弯のカーブを描いていますが、パソコンやケータイなどの作業を長時間行うことで、前傾姿勢をとり、前腕がなくなってくることで、頭の重みをもろに受けることで、 筋肉への負担が増して、痛みにつながっていきます。肩甲骨がどうして関係するのか?
肩こりの症状を訴える筋肉が肩甲骨についていることが多いです。 肩甲骨は、肋骨の上を滑るように動いています。 しかし、長時間の前傾姿勢などを続けることで、肩甲骨が外側に広がったまま動かないため、肩甲骨周辺の筋肉は、血行が悪くなって、硬くなりやすくなります。 また、その状態でいることで、肩が内巻きの状態で固まってしまうため、余計に肩甲骨の動きを阻害してしまいます。 特に、肩甲骨を上に引き上げる『肩甲挙筋』、肩甲骨を引き寄せる『菱形筋』が肩こりに深く関係しています。 このように、肩甲骨の動きが出ないことで、肩周辺の筋肉は硬くなり、それによって血流のな流れが滞り、痛みが出てきてしまいます。セルフケア
![](https://jm-seitai.com/wp/wp-content/uploads/2021/08/IMG_8648-2-e1630050126543-300x225.jpg)