肩こりは肩を触ってはいけないの?肩こり専門 下北沢JM整体
なんで肩を触ってはいけないの?
こんにちは!あなたの痛みの原因を追求します!柔道整復師・スポーツトレーナー・下北沢JM整体院長の前村です。
今回のテーマは「肩こりは肩を触ってはいけないの?」です
肩こりや首コリによる吐き気に悩む人は多数いらっしゃいます!
皆さんはどんな対処を行なっていますか?多くの方が肩を揉んでもらうのが気持ちいですよね?
でもそれは非常に危険なことなのです!
なんでダメなの?
なんで危険なの?
全てにおいて危険でダメなわけではないんです。
一番は見極めが必要だということです!
肩こりの原因は筋肉の縮まってしまうことにあります。
マッサージの考えではこの縮こまって硬くなった筋肉を上から圧をかけることにより、筋肉を柔らかくしていくことが重要なのですが、これはブログでもなんども言うように一時的な効力でしかないのです。
ならばストレッチが効果的?
ストレッチならば筋肉を伸ばすし良いのでは?
そう思われたり、ネットなどでもそのように書いている記事は多いですね!
ですが筋肉を伸ばすだけ!
これも一時的な効力しかないのです。
ならばマッサージとストレッチ両方ならば?
これなら硬くなった筋肉を柔らかくして、伸ばしてあげるから効果的だ!
そう思われますが、これも正解とは言い難いです。
どちらも筋肉だけをベースに考えていませんか?
決して両方とも悪くはありません。
むしろやった方が痛みは和らぐでしょう。
ですが、もう肩こりを起こさないとまではいかないですよね?
まずは筋肉が縮こまる原因を無くすのが一番では?
まずはなんで筋肉の状態が悪くなってしまうのか?
これを考えた方が良くないですか?
皆さん、肩こりは肩だけに起きているわけではありません。
腕に注目して見てください。
腕はどうなっていますか?
特に上腕の状態をよく見てください。
リラックスした状態で、腕が前にきてしまっている方は要注意です。
腕が前に出る→上腕が内に巻いている=何もしていない状態でも筋肉は無駄に消費している。
これが肩だけを揉んでストレッチをしても改善されない一つの原因なんです。
これは大胸筋と小胸筋という筋肉が非常に関係しております。
この筋肉は文字通り、胸の筋肉です。現代社会において、この筋肉を皆さんは使いすぎているんです。
それがパソコンなどの長時間のデスクワークやスマートホンの普及に伴い、肩こりはさらに増えたと言えるでしょう。
まとめ
ストレッチやマッサージは対症療法でありますが、根本的な治療の後に予防も兼ねてやることはとてもいいことです!
大胸筋や小胸筋が肩こりの原因の一つではあります。
これを知っている施術家さんも多いですが、これだけをアプローチすれば良いわけでもないんです。
肩だけのアプローチよりは効果はありますが、さらに骨格の変化もつけることでさらなる変化を出すことが可能なんです。
肩こりにお悩みの方はまずは自分の状態を知ることが十雨用じゃないですか?
ストレスの無くして安定した生活を手入れませんか?
原因を見つけ、肩こりならない生活に変えていきませんか?
決して一人では治せません。一回では改善されません。
ですが改善できるお手伝いはできます。
私はそんなあなたを一緒に救うお手伝いを致します。