肩こりで手が痺れる?〜下北沢JM整体院
みなさんこんにちは!
あなたの痛みに寄り添います。下北沢JM整体院です。
本日は『肩こりで手が痺れる』ということでお話ししていきたとい思います。
この記事を見てくださっている方の中で、肩こりがひどいなーと持っていたら、手が痺れてきたという方はいらっしゃるでしょうか?
もし、そのような方がいらっしゃいましたら、今日の記事を参考にしていただけたらと思います。
この記事の目次
- 手の神経はどのように繋がっているのか?
- 肩こりは、肩だけが原因ではない!?
- 肩こりの手の痺れの関係性
- まとめ
手の神経はどのように繋がっているのか?
手が痺れている場合、手に繋がる神経のどこかが圧迫を受けていたり、何かしらの影響で神経に負荷がかかっています。
なので、手の神経の繋がりを理解することで、肩こりとの関係性がわかりやすくなります。
手の神経は、頸椎(首の骨)から出発します。
そこから、鎖骨の下を通って、脇→腕→肘→前腕→手という順番で、心臓に近い方から、遠い方へ繋がっていきます。
先ほども言ったように、手が痺れる場合、この神経が通っている道のどこかで圧迫や、圧がかかっている可能性があります。
神経が圧迫されたりするパターンを大まかに分けていくと
①首のヘルニア『頚椎ヘルニア』などのように、骨の変形などによるもの
②筋肉が硬く硬直することによって神経に圧がかかってしまうもの
主に上記の二つにわけられます。
もし、頚椎の変形が原因で痺れが出ている場合、最悪の場合、手術が必要になることもあります。
骨の変形などがない場合は、筋肉や、関節の動きの悪さなどによって痛みが出てしまうので、そちらにアプローチしていくことが必要になります。
肩こりは肩だけが原因ではない!?
肩こりで悩まれている方は多いと思いますが、みなさんは肩こりが簡単に良くなるものだと思っていませんか?
実は、簡単そうな症状に見えても、意外と治すためには難しいことも多いのです。
なぜか?
肩こりは、単純に肩の筋肉が硬い場合もありますが、
内臓や、自律神経、ストレスなど
肩以外のところに原因があることも多いです。
ですから、すぐに良くなる肩こりもあれば、原因が複雑で、改善まで時間がかかるケースもあります。
肩こりと手の痺れの関係性
先ほど説明した通り、肩以外のところに、肩こりの原因がある場合もあると言いました。
その原因の一つとしてあるのが、『脇や上腕、前腕の筋肉の硬さ』です。
脇や、上腕、前腕の筋肉が何らかの原因で、凝ってしまい、それが繋がり繋がって肩が凝ってしまうことが多々あります。
そして、この上腕や脇などは神経の通り道になります。
このように、首や肩、脇、腕などの筋肉が硬くなり、関節の動きが悪くなっていく中で、神経に圧を加えてしまい痺れが出ることがあります。
このように、肩こりにつながる原因が、痺れにも繋がっています。
肩こりがひどくなるにつれて、より関節の動きは悪くなり、その影響で痺れが出てしまう可能性もあるということをわかっておきましょう。
まとめ
今日は、「肩こりと手の痺れの関係性」について話していきました。
手に痺れが出ている時、どこが原因かしっかり突き止めていくことが、問題解決のためにもとても大切になってきます。
もし今、そのような症状や、肩こりで悩んでいる人がいらっしゃいましたら、
ぜひ一度駒込JM整体院へお越しください!
店舗情報
駒込JM整体院
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