股関節の痛み、実は足首に原因あり?〜下北沢JM整体院〜
こんにちは!!
あなたの痛みに寄り添います。下北沢JM整体院です。
本日は『股関節の痛み、実は足首が原因あり?』ということで話していきたいと思います。
あなたは、股関節に違和感や痛みを覚えたことはありますか?
股関節は、歩く、走る、座る、立つなど、日常生活のさまざまなところで働きます。
ということは…
股関節に痛みや違和感があることで、本来の力を発揮できないと、日常生活にも影響が出てくるということです!
この記事の目次
- 股関節の構造
- 股関節痛にはどんなものがある?
- 足首の関係性
- まとめ
股関節の構造
股関節は、大腿骨の先端にあるボールの形をした大腿骨骨頭と、骨盤側で骨頭の受け皿になる深いお椀の形をした臼蓋との組み合わせでできた、球関節と言われる構造をしています。
正常な股間背rつでは、寛骨臼が骨頭の約4/5を包み込むことで関節を安定させています。
股関節には、普通に歩くだけでも体重の3〜4倍の力がかかると言われています。
この力を支えられるように、股関節には筋肉や腱などで全体を覆われており、安定性を保ったままいろんな方向に動かすことができます。
股関節の機能を正常に維持するためには、関節の骨に負担をかけすぎないようにしながらも、周りの筋肉を常に鍛えておくことが非常に大切になってきます。
股関節の周りには、太ももの筋肉や、お尻周りの筋肉など、多くの筋肉が関係しており、
この筋肉たちの動き一つも、股関節の動きにはとても関係性が深いため、筋肉が固まって動きにくかったり、筋肉系の怪我をしたあと、しっかりとしたケアをせずに放置しておくと、
股関節の痛みにつながっていきます。
股関節痛にはどんなものがある?
股関節の病気としては大きく4つに分けられます
- 変形性股関節症
- リウマチ性股関節症
- 骨頭壊死
- 大腿骨頚部骨折
このうち、最も多いのが変形性股関節症です。
一つ一つの説明は今回は割愛させていただきます。
足首の関係性
足首には、足首を下に持っていく底屈と、上に持っていく背屈だけでなく
足首をうちに返す回外、外に返す回内という動きがあります。
足関節の捻挫などでは、回外捻挫とも言われ、とても多いです。
このように、捻挫することで靭帯を損傷することで、回外方向に行きやすくなってしまいます。
そのように、回外状態が長く続くことで、太ももの内側にある内転筋群を使う機会が無くなってしまい、その影響で股関節の痛みにつながってしまいます。
このように、足関節のアライメントが悪いことで、股関節にも影響を与えてしまいます。
まとめ
今回は、「股関節痛と足首」について話しました。
股関節痛は股関節がただ悪いから痛みが出るというわけではなく、他の関節の影響で痛みが出ていることも考えられますので、その辺りもしっかり考えながら当院では施術していきます。
いま体の調子が悪い方や、気になる方は是非下北沢JM整体院へお越しください。