群発性頭痛とは?〜駒込J M整体院〜
皆さんこんにちは!
あなたの痛みに寄り添います。柔道整復師・鍼灸師・駒込JM整体院院長の小道です。
本日は『群発性頭痛とは?』ということで話していきたいと思います。
この記事の目次
- 群発頭痛とは?
- どこが痛くなる?
- 頭痛がある時控えたほうがいいこと
- まとめ
群発性頭痛とは?
頭痛には『片頭痛』『緊張性頭痛』『群発性頭痛』の三つが主です。
その中でも、特に痛みが強いのが、
「群発性頭痛』
と言われています。
群発性頭痛では、片側の目の奥がえぐられるような、強烈な痛みが起こると言われています。
また、1〜2ヶ月という長期にわたって続くことが多いです。
原因としては、目の働きに関与する神経が圧迫されて起こると言われています。
また、血管の収縮や伸張なども関係しています。
どこが痛くなる?
痛みが起こるのは主に、片側の目の奥が中心です。
また、一度発症すると、同じ側だけに痛みが生じます。
また、顔面や目、鼻、にはこのような症状が出ることも多いです。
- 顔面:額や顔面の発汗など
- 目:涙、充血、むくみなど
- 鼻:鼻水、鼻詰まりなど
このように、頭だけではなく、いろんなところにも影響を及ぼします。
頭痛がある時、控えた方がいいこと
群発頭痛が起こる原因などはまだ詳しく解明されてませんが、一つ有力な説は
『頸または頸動脈管説』です。
血管の拡張と自律神経のバランスの乱れが、群発頭痛の発作を引き起こす原因の一つになり得ると考えられています。
注意すべきことは
脳の血管が拡張することは控える
頭痛が激しい時に、アルコールを飲むと、より激しさを増してしまい苦しむことになってしまうかもしれません。
痛みがある時は、基本的に一切アルコールを飲まないようにすることが大切です。
逆に言うと、飲酒しても痛みが出ないならば、群発期が一旦落ち着いたサインでもあると思います。
また、熱いお風呂やサウナ、辛い食事、激しい運動も控えましょう。
自律神経のバランスを崩さないような生活
毎日できる限り決まった時間に起床し、決まった時間に就寝するなど、規則正しい生活をしましょう。
また、しっかりとした、睡眠時間もとりましょう!
そして、気圧の変化にも注意しましょう。
飛行機に乗ったり、海に入ったりなど、気圧の影響が大きいことは控えることがおすすめです。
まとめ
今日は『群発性頭痛』について話していきました。
頭痛が出る方は、首周りや、肩周り、頭や、目の周りなどが疲れやすかったりするので、その辺りにアプローチするのもいいと思います。
これから、また温度の変化や、気圧の変化なども出てくると思いますので、少しでも参考になればと思います。
店舗情報
駒込JM整体院
〒114-0024 東京都北区西ケ原1-56-12グランドルチェ駒込1階
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