Nov 26, 2019 痛みって一体何なの!? 痛みって一体何なの!? こんにちは!あなたの痛みの原因追求します! 柔道整復師の吉澤です!!! 11月も中旬になり、だいぶ寒くなってきましたね。 朝、寒くて起きることが増えてきました… 皆さん、風邪に注意ですね!!!汗 突然ですが皆さん 当院へは何かしらの〝痛み〟があっていらっしゃると思いますが 痛みにも種類があるのはご存知でしたか? お怪我による痛みと慢性的な痛みは、種類が違うんです。 今回は少し痛みのお話を 分かりやすくお話してまいります! そもそも痛みとは… 「痛み」は本来、私たちの身体や命を守る、生命活動に欠かせない役割を持ち 私たちは「痛み」を感じることで、身体に何らかの異常や異変が生じていることに気づきます。 もしも「痛い」という感覚がなかったら… 危険を察知する事が出来ず、ケガや病気を繰り返したり、命の危険につながることもあります。 少し難しいお話になりますが、簡潔に痛みの種類についてお話しさせて頂きます。 痛みの種類 侵害受容性疼痛 神経障害性疼痛 混合性疼痛 痛みだけでも、実はこんなに種類があるんです!!! これらの痛みを一つず説明してまいります。 侵害受容性疼痛 →怪我をしたときの痛み 怪我の際は炎症が起こり、痛みを起こす物質が発生します。 この物質が末梢神経にある“侵害受容器”という部分を刺激することで痛みを感じます。 ここからなぞらえて“侵害受容性疼痛”と呼ばれます。 切り傷、火傷、打撲、骨折、関節リウマチや変形性関節症などがあります。 ほとんどは、急性の痛みですが… 原因の怪我や病気が長引くと、慢性痛となるものもあります。 神経障害性疼痛 →何かしらの原因により神経が障害され起こる痛み 帯状疱疹後の長引く痛み、糖尿病の合併症に伴う痛み、坐骨神経痛に伴う神経障害性疼痛などがあります。 傷や炎症などが見えないにもかかわらず痛みがある場合には、神経が原因となっていることがあります。 混合性疼痛 →侵害受容性疼痛と神経障害性疼痛など、複数の要素を併せ持った痛み いわゆる慢性腰痛などが代表的な疾患として考えられております。 それぞれの原因と症状に応じたアプローチが必要となってきます。 病院へいっても原因不明と言われてしまう多くの痛みが混合性疼痛です。 今回の痛みについてのお話、いかがでしたか。 “痛み”と一括りに言っても種類があり それにあった対処法が必ず必要になってきます。 お身体のあらゆる痛み、下北沢JM整体院で終わりにしませんか? 最後までお読み頂き、ありがとうございました!!!