柔道世界選手権帯同記録その1
柔道世界選手権に出発
こんにちは!あなたの痛みの原因追求します! 柔道整復師・スポーツトレーナー 下北沢JM整体 院長の前村です!
本日は「柔道世界選手権帯同記録です!」
まずはこの世界選手権の帯同に対して様々な方にご協力を頂きました。
そして帯同の間は下北沢JM整体院もお休みをさせて頂き、お客様にも大変ご迷惑をおかけいたしました。
この場を借りて感謝の言葉とさせて頂きます。
さて本題ですが、今回私は毎年開催される柔道世界選手権にウルフ・アロン選手のトレーナーとして帯同させて頂きました。
この大会は日本でも放送されていましたので、見たと言う方も多いのではないのでしょうか?
今回から複数回にわたってブログを更新していきたいと思います!
私は学生時代に柔道をやっていました。
この世界選手権出るような選手なんて夢のまた夢でした。
高校で怪我をし、柔道を引退しました。その後は柔道整復師の専門学校に通い、柔道のトレーナーになって海外にいってみたいと、新しい夢を持っていました。
まさか本当に自分がトレーナーとして世界選手権に帯同できるなんて夢にも思っていなかったです。
世界選手権とは柔道の世界ではオリンピックに次ぐ大会といっても過言ではないのです。
そして私はお恥ずかしながら大人になってからは初海外でした。
パスポートの取得から何から、準備が大変でした。笑
あとはトレーナーとしての道具などもちろん観光ではないですから、荷物も多くなります!
テーピング・タオル・マッサージ用マット・医療器具などなど・・・
今回は10日間の長期滞在となるため、荷物もやっぱり増えます!
羽田からアゼルバイジャン に向け出発!! 問題は腰痛?
今回はアゼルバイジャン 共和国の首都バクーで世界選手権が行われます!
羽田空港→ドーハ→アゼルバイジャン
乗り換えが一度あるのですがまずはドーハまで約11時間の長時間のフライトが待っています!
ここで問題が一つあります!
私の整体院でも良く長時間のフライトで腰痛や坐骨神経痛になる患者様が多数いらっしゃいます!
私も10時間を超えるフライトは人生で初めてです!
現在は予防などもしている為、それほど腰痛には悩まされてはいませんが、長時間のフライトで腰痛になってしまっては整体をやっているのに元も子もありません。
その為、ネットで様々な情報をかき集め、まずは自分が腰痛にならないように気をつけました。
そのお陰で特に腰痛に悩ませることもありませんでしたので、今回は飛行機や新幹線など長時間の移動の際に使える腰痛予防もいくつかご紹介いたします!
長時間の移動の際には大きめのタオルを持参してください!
見出し通りですが、意外とこのタオルが腰痛の予防に使えるんです!
まずは長時間のフライトの際に気をつけなければいけないことが3点ございます!!
●クーラー
今回はカタール航空と言う航空会社で行くことが決まっていました!
本当にネットは便利ですねー!!
なんでも情報が落ちています!
その中でも多くあったのが、クーラーが効きすぎて寒いとのことでした!
身体が冷えれば筋肉は硬くなる。
もちろん腰痛持ちの人はこの症状に悩まされていますよね?
ブランケットなども用意されていますが、それでも寒いとの情報を頂いていた為、パーカーを機内に持ち込んでおきました!
海外ではこのクーラーが効きすぎなのはあるあるのようです!
実際に機内は夜間の際にはパーカーを着込んでいても寒い印象でした!
ですが、用意がないのとあるのでは全然違いました!
●浮腫み
これも長時間のフライトでは悩まされる方が非常に多いようです!
私の隣に座っていた女性は着圧ストッキングを使用していました!
私も使用するか非常に迷ったのですが、やはり羞恥心が邪魔をしてこのアイテムは断念しました!
その代わり、2時間〜3時間おきにトイレに行きながら、アキレス腱伸ばしや、ふくらはぎのケアやストレッチを重点的に行うことで、さほど浮腫みにも悩まされることはありませんでした!
このストレッチの際にもタオルを使うことで様々なストレッチが可能になります!
エコノミークラス症候群などの症状を回避する為にも、小まめなストレッチは長時間のフライトでは時に必要かもしれません!
●座位姿勢
これがかなり重要になってくるかと思います。
なんども過去にブログで話をしていますが、この座位姿勢でタオルが役立つのです!
四つ折りにしてお尻の下にひくだけ!
これだけなんです!
大事なのは仙骨座りをしないことなんです!
飛行機などでは背もたれに寄りかかって座りますが、いつものソファーで座る時のような姿勢になっていませんか?
仙骨で座ってしまうと、最初は楽な感じがするのですが、腰へのストレスが大きくなり、痛みが出てきてしまうのです!
まずは座骨で座る!
これをイメージして座る為にもお尻の下にタオルを入れることをお勧めいたします!
腰痛も坐骨神経痛もなく快適なフライト!
約11時間の長時間のフライトを終えて、世界の玄関口とも言われているドーハに到着いたしました。
正直知識不足な私はドーハと聞いたら、サッカーのドーハの悲劇ぐらいしか想像できませんでした。笑
多分日本人の大半はそのイメージなんじゃないですかね?
ですが到着してみると!!
なんと近未来でデカイ空港でしょう!
綺麗な空港ではブランド物のショップが立ち並び、中にはモノレールが走っています!
本当にビックリしました!
最初のフライトでは何も食事を取らなかった為、空港で軽い食事で食べました!
コーヒーとこのサンドウィッチで約15ドル!!
空港は高いと再認識しました!
そして約2時間の休憩を挟みドーハからアゼルバイジャンに向けて出発です!
あと飛行機の中は乾燥する為、乾燥予防の為のマスクも忘れちゃいけません!
ドーハからは約3時間!
期待と興奮と映画を見すぎてほとんど11時間のフライトでは寝ることがなかった私ですが、ドーハからは爆睡してしまい、気がついたらアゼルバイジャンに到着していました!
まずはバスに乗り、首都バクーに向かいます!
アゼルバイジャンの印象として、近代的なビルと異国情緒溢れる歴史的建造物が融合していてこれもまた日本にはない物だと感心してしまいました!
この続きはまた次回のブログでお話しいたします!
それではまた!!
最後に
ブログを読んでいただき、誠にありがとうございます!
トレーナーや整体師の目線からこのブログを作らせていただきました!
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