最近よく耳にする『ロコモ』って?!?
こんにちは! 下北沢JM整体小寺です。
本日は、「最近よく耳にする『ロコモ』って?」です。
テレビや新聞、病院などで耳にすることがあるかと思います。
ロコモとはどういうものなのか。ご紹介いたします!
ロコモって何?
ロコモとは、骨、関節、筋肉などの運動器の働きが低下した状態、日常生活の中の自立度が低下する状態のことを言います。
(運動器とは・・・骨、関節、筋肉身体の運動を担う身体の器官のことです)
(ロコモは略称で、正式にはロコモティブシンドロームです)
運動器が低下すると・・・そのまま介護や寝たきりに・・???
今の自分がどのくらいの状態なのか。チェックしてみましょう!
では、ロコモチェックです!
① 2キロ程度(1リットルの牛乳パック2個)の買い物を持ち帰ることが困難である
②家のやや重い仕事(掃除機、布団の上げ下ろし)が困難である
③片脚立ちで靴下履けない
④階段上るのに手すりが必要
⑤15分くらい続けて歩けない
⑥家に中でつまずいたり、滑ったりする
⑦横断歩道を青信号で渡りきれない
この中でチェックついた項目はありますか?
7つのうち、1つでも項目チェックがあった場合、運動疾患があります・・・
今のうちに改善させましょう!
予防、改善トレーニングしましょう!
●開眼片脚立ち
1 脚を拳一個分あけて開きます
2 ゆっくりと片足をあげ10秒間維持します。
(この時、足の指も使ってよく開いた状態で立ちます)
左右交互 3セットずつ実施しましょう
●スクワット
1 脚を肩幅に開き、手は腰におきます。
2 椅子に座るような感覚で、つま先より膝が前に出ないように膝を曲げます
※ つま先が外、内向きにならないようにします
(この時重心は、土踏まずを意識しましょう)
10回 3セット実施しましょう
● 椅子に座り膝曲げ伸ばし運動
1 椅子に膝裏がつくまで深く腰掛けます
2 太ももの裏が椅子から離れないようにしながらゆっくり脚をあげ、戻します
(曲げ伸ばしは5秒ずつを意識しましょう)
右10回 左10回 3セット実施しましょう
● 30〜40分のウォーキング
● ラジオ体操
全て呼吸は止めないように意識しましょう!
まとめ
みなさまいかがでしたか?
日常生活動作で辛いことが起こると気持ちも苦しいですよね・・・
骨や筋肉の量のピークは20〜30代と言われています。
20代30代の方もこれからのことを考え、適度な運動をし、栄養を取ることが大切です。
ラジオ体操は全身の運動に繋がるので、起床後に実施すると身体がスッキリして良いかもしれませんね!
トレーニングなどでわからないこと、最近痛みや身体の変化で気になることがありましたらご気軽に下北沢JM整体にご連絡ください!
最後までご覧いただきありがとうございました。
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