手首の痛み、腱鞘炎だけじゃない!!!
こんにちは!!!下北沢JM整体院 副院長の吉澤です!!!
今回は、、、
最近多くご来院される
手首の痛み
についてお話ししていこうと思います。
手首の親指側に生じる、いわゆる腱鞘炎だけだと思って放っておいている方が多いです。
沢山種類はありますが、今回は4つに絞ってお話ししていこうと思います!!!
手首の痛みの種類
吉澤セミナーより引用
手首の痛みといっても、沢山ありまして…
今回は手のひらと反対側の手首の痛みをご紹介します。
①ドケルバン病
②腱交差症候群
③TFCC損傷
④尺側手根伸筋腱炎
etc…
画像に列挙しておりますが、手首の痛みといってもこれだけの種類があります。
簡潔に、一つ一つお話してまいります!!!
①ドケルバン病
親指を広げると手首の親指側の部分に2本の線(腱)があります。ドケルバンは、ここに生じる腱鞘炎。
妊娠出産期の女性や更年期の女性に多く、手の使いすぎやスポーツや指を良く使う仕事の人にも多いのが特徴です。
②腱交差症候群
親指を伸ばすための短母指伸筋と親指を外に開くための長母指外転筋と、手首を反らす働きをする長橈側手根伸筋と短橈側手根伸筋とが、手首より少し肘側(手首から4~6cm手前の所)で交叉している部分に起こる腱鞘炎。
前述したドケルバン病と間違え易いのが特徴
手作業の多いデスクワークや、野球やテニス、手首を返す動作の多いスポーツを好まれる方などの、集中的に手を酷使する30代~50代の方に多くみられます。
③TFCC損傷
TFCCは日本語で「三角線維軟骨複合体」と言い、小指側の手首にあります。
簡単に申し上げると、手首の軟骨です。
転倒して手をついてのケガが多く、手首が小指側へ曲がるような衝撃が加わると損傷が発生します。
④尺側手根伸筋腱炎
尺側手根伸筋(しゃくそくしゅこんしんきん)は、手首を手のひらと反対に持ち上げる小指側の筋肉です。
手首を繰り返し使ったり物を持ち上げることを繰り返している際に、痛みが出る、使いすぎで起こる腱鞘炎です。
なかなかニッチな腱鞘炎なので、非常に誤診されやすい、知らない先生も多い手首の痛みです。
終わりに
今回、ざっと列挙して参りました。
手首の痛み、お困りの方が非常に多いので
ブログに書き記しました。
手首の痛みでお困りの方
どこへ行っても良くならない方
是非、下北沢JM整体院にご相談ください!!!
最後までお読み頂き、ありがとうございました。