成長痛の真実
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成長痛の真実
こんにちは!あなたの痛みの原因追求します! 柔道整復師の吉澤です!!!
今回お話ししてまいりますのは…
”成長痛の真実”
こちらについて詳細にまとめさせて頂きます!
そもそも成長痛って?
「“成長期(幼児期、学童期、思春期)の子どもの足(下肢)の痛みの総称(呼び名)”として、広く使われています。
多く言われるのは
オスグッド病
シーバー病
有痛性外脛骨
etc…
これらの疾患は成長痛と診断される症状です。
実はこれ、正式名称があります!!!
”骨端症”(こったんしょう)
成長期(11?15歳頃)には骨端核と言われる骨の成長途中の部分があります。
そこが、成長期にストレスがかかる事によって痛みとなって上記の症状が現れます。
本当の成長痛なら成長期に誰もが通る登竜門として上記の痛みが現れないといけません。
なので、語弊があります。
必ず痛みには原因があります!
次は骨端症の原因についてお話ししていきます。
骨端症の原因は???
個人的主観も含まれますが
多いのが…
踵をつけてしゃがめない方が多いです!!!
これはどういう事かというと…
和式便器でしゃがめない人などもこれに当てはまります。
上記写真の足首の背屈と言う動きが苦手な方が成長痛の原因となっています。
この動きができないと、上にある膝関節が代わりに頑張って身体のカバーをする為
オスグッド(膝痛)となって痛みが現れたり、歩行時の動きも悪くなる為、シーバー病(踵の痛み)や有痛性外脛骨(くるぶし下の痛み)となって痛みが現れてきます。
昔はこんなに成長痛と言われる症状がメジャーに取り上げられることはなかったと思います。
その理由としては
和式便器を利用する機会が激減した
外で遊ぶ子供が減った
素足で歩く機会がなくなった
これら全て、足部をしっかりと使わないと出来ないことです。
成長痛と診断されてしまったお子様は
こういった上記の点について当てはまる方が多いのではないでしょうか。
なってしまってからでは大変なので、今回は予防法をお伝えさせて頂きます。
骨端症の予防法
成長痛の本当の正体について、お分り頂けたかと思います!
予防法ですが簡単に…
スリッパを履かせない
なるべく家では素足
外でたくさん遊ばせる
これだけです!!!
え!!!もっとストレッチとか必要ないの?
と思われた方には朗報です。
これだけで結構です!
これら全てに足部を上手に使うポイントが盛り込まれています。
特に素足は、足が地面の感覚を覚えることで姿勢も良くなります。
上記3点でいいので予防していきましょう!
本当にお悩みの方は
当院へご来院頂き、痛みを最短で取り除くお力添えをさせて頂けたらと思います!!!
なかなか良くならないお身体のお悩み、下北沢JM整体院で終わりにしませんか?
本日もお読み頂き、ありがとうございました。