座り方一つで肩こりが改善する!?〜肩こり専門〜駒込JM整体院
こんにちは!
あなたの痛みに寄り添います!
柔道整復師・鍼灸師・駒込JM整体院院長の小道です。
本日は、『座り方一つで肩こりが改善する!?』というテーマで話していきたいと思います!
皆さんの中にこんな方はいらっしゃるでしょうか?
- デスクワークをしていると首から肩にかけて重だるい
- 在宅が増えてから肩こりがひどくなった
- デスクワークの際姿勢が悪い感じがある
etc….
このようなことがある方は、今日の記事を最後まで読んでいただけたらと思います。
この記事の目次
- 首・肩に負担をかけるストレートネック
- 首・肩こりになるような姿勢をとってませんか?
- 肩こりになりにくい姿勢とは?
- まとめ
首・肩に負担をかけるストレートネック
皆さんも一度は聞いたことのある、「ストレートネック」ですが、なぜこのようにストレートネックになってしまうのでしょうか?
本来、頸椎(首の骨)は緩やかなカーブを描いています。
簡単にいうと、ストレートネックはそれが真っ直ぐになってしまっている状態です。
カーブがなくなることの原因には様々な理由がありますが、一つ考えられるのは、デスクワークなどで、首を前に出し、俯いた姿勢で長時間居続けることで、そうなりえるとされています。
頭は、実は、5〜8kgほどの重さがあると言われていて、その重さを、頚椎のカーブがうまく重さを、分散させています。
しかし、前かがみの姿勢を続けることで、首にはかなりの負担がかかります。
棒の先に重りをつけて持ってみた時、重りが棒の真上にあってバランスをとっている時は、それほど重さを感じなくても、棒が横を向いている時には、非常に重く感じてしまいます。
これは体でも同じです!
首が前に出て頭が重心から外れてしまうことで、余計な負担がかかることでストレートネックになりやすくなります。
首・肩こりになるような姿勢をとってませんか?
在宅ワークなど家にいる機会が増えたことで、首こり、肩こりが気になってきたという人は、日頃自宅でどのような姿勢をとって仕事をしているのか、考えてみましょう!
以下の姿勢をとっている人はストレートネックになりやすいかもしれません!
- 背もたれにもたれかかり、首だけ前に出して仕事をしている
- スマホを使うときに、顔を下に向けるような体勢で操作している
- 床に座って、猫背のように背中を丸めて仕事をしている
etc…
皆さん自分に該当するものはあったでしょうか?
以上は、いずれも首が前にで、かつうつむきがちな状態なので、首にダメージを負いやすい姿勢です。
テレワークが増えたことで、本来通勤していたら、通勤自体も運動になりますし、休憩時間も外に出たりなど運動になります。
しかし、家にいると休憩時間も同じ体勢をとってしまったり、休憩時間もスマホを使ったりで、常に首・肩に負担をかける体制になりやすい環境にあることで、痛みがひどくなったという方も多いです。
この姿勢を正さないことには、どんなにマッサージしても、また再発してしまいます!
肩こりになりにくい姿勢とは?
先ほどからずっと座る時の姿勢などを話してきましたが、どのような姿勢を取るといいのでしょうか?
写真のように、骨盤をしっかり立てて、頭が骨盤の上に来るような姿勢を取ることが大事です。
重い頭が前に出てしまうことで負担がとてもかかってしまいます。
骨盤の上にしっかりと頭を持ってくることで、バランスも取れて負担が少なくなります。
もしこの状態をキープするのがきつい人は、尾骨のあたりに折り畳んだバスタオルなどを置いて座ることで、より楽にこの姿勢を作ることができますので、実践してみましょう!
あとは、可能な限り、目線の高さにパソコンの画面を持ってくることも重要です。
職場と違って、環境が整ってないこともあり、目線が下に行ってしまうことで、首を前に出した状態になりやすいです。
少しでも、自宅での仕事環境を整えるだけでも、首・肩に負担をかけることが少なくなるかも知れません。
まとめ
今日は、座り方と首・肩こりについて話していきました。
もちろんこれだけを実践して、肩こりが全てなくなるわけではありません。
しかし、日常生活の中で悪くなる原因を改善していかないと、痛みを取ることは難しいです。
このように、日常生活の中から変えていくことがとても大事です。
これを実践してもあまり変わらない方、少しは良くなったけど、根本から解決したいという方は、ぜひ駒込JM整体院へお越しください!
肩こりの方はこちらをご覧ください!
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