寝不足に潜むリスク〜その2〜 駒込JM整体院
こんにちは!
あなたの痛みに寄り添います
柔道整復師・鍼灸師・駒込JM整体院院長の小道です。
本日は、前回も話した『寝不足に潜むリスク』について、つつけて話していきたいと思います。
この記事の目次
- パターン別寝不足の解消法
- 睡眠リズムの整え方
- どうしても眠い時はどうする?
- まとめ
パターン別寝不足の解消方法
一言で、睡眠不足、寝不足と言っても、さまざまなパターンがあり、それによっても解消法は少し異なります。
ここでは、「寝れない場合」「途中で目覚める場合」「寝る時間がない場合」の3つの対処法を話します。
寝れない場合
日本人には意外と多いですが、入眠をスムーズにするためには、日常生活の中で何かを心がけるだkでも、改善できることがあります。
それは、コーヒーや紅茶などの『カフェインを摂り過ぎないこと』です。
これは簡単に取り入れられる方法です。
カフェインの効果は5〜7時間と言われているため、なるべく摂り過ぎないように心がけましょう。
カフェインは、胃への負担にもなりますし、睡眠不足以外でも他の不調を引き起こす可能性もあります。
何事も適度に摂ることが大事です。
途中で目覚める場合
夜中などに、目が覚めてしまう原因として考えられるのは
- 寝る直前に食事をすることで、体が消化のためエネルギーを必要として、体が休まらなくて眠りが浅い。
- 頻尿で夜中に何度も目が覚めてしまう
食事は、消化の時間に合わせて、最低でも寝る3時間前には食事を済ませることが大事です。
頻尿とは、体の中の水分と電解質のバランスが崩れることで起こります。
寝る30分前にコップ一体の水に塩をひとつまみ入れるなどで、バランスを調整してみましょう。
塩はミネラルがしっかり含まれたものを選ぶのがポイント!
寝る時間がない場合
毎日忙しくて睡眠時間を多くとれないという人は、時間ではなく、睡眠の膝をあげるましょう!
質を上げるためには、寝る前にできるだけリラックスした状態を作ることが大事です。
なので、寝る前に2分ほどストレッチをしてみましょう!
特に手先や、足先、股関節を中心にストレッチすることで、効率よく体が温まり、結構もよくなります。
また、心拍数を下げるために、深呼吸をしましょう。
部屋を暗くして、呼吸に集中しながら、5秒間隔で深呼吸をします。
何度か繰り返すことで、心身のリラックスが感じられます。
そのほかにも、パソコンやケータイのブルーライトを寝る1〜2時間前からは控えるなども、目の疲れを少し抑える効果があるので、試してみてください。
睡眠リズムの整え方
睡眠のリズムを整えるためには、体に『起きる時間』と『寝る時間』を覚えさせることが重要です。
そのために、ある程度毎日、『起きる時間』と『寝る時間』を定めて、それに体が反応するような環境を少しずつ作りましょう!
また、起きてすぐ太陽の光を浴びてセロトニンという物質を分泌させることで、それが夜には、睡眠ホルモンの、メラトニンになり、眠気を呼び起こすことを手伝います。
どうしても眠い時どうする?
睡眠確保のために気をつけていても、十分にとれない日もあると思います。
毎日でなくても、そのような寝不足の対処法として、いくつかあります。
ツボに刺激をあげてあげる
眠気覚ましのツボとして、『中衝』と言われるツボ。
中指の爪の根本で、中指よりのところにあるツボです。
ここを、爪などを使って、少しの間圧迫するように圧をかけて刺激を入れてあげましょう。
そのほかには、仮眠を取るのも有効でしょう。
特に14〜16時頃の眠くなる時間帯に10分でも仮眠をとると頭がスッキリし、パフォーマンスをあげることが期待できます!
まとめ
2回に分けて、寝不足について話していきました。
寝不足には、みんなが思ってもみないようなリスクも隠されています。
体の不調だけではなく、匂いなどもにも関わってきますので、解消したいですね。
自分自身の睡眠不足の原因を突き止めていくことも大事です。
また、体の疲れも確実に睡眠不足には繋がってきますので、体の疲れや、ケアが必要な方は、ぜひ一度駒込JM整体院へお越しください!
店舗情報
駒込JM整体院
〒114-0024 東京都北区西ケ原1-56-12グランドルチェ駒込1階
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