寒暖差疲労について(その2)〜駒込JM整体院〜
みなさんこんにちは!
あなたの痛みに寄り添います。柔道整復師・鍼灸師・駒込JM整体院院長の小道です。
今日は、『寒暖差疲労について(その2)』ということで、
前回は、寒暖差疲労とは、なぜなってしまうのか?などを話していきました。
今日は、寒暖差疲労にならないためのコツを話していきます。
少しでも参考になれば嬉しいです!
寒暖差疲労を溜めないコツ
寒暖差疲労を溜め込まないためには、体の内外から温めることがポイントになります
- 冬の生活習慣
- エクササイズ
- 食事
上の三つに分けて対策を紹介してきます!!
冬の生活習慣のポイント
毎日の生活の中では、体を効率的に温めることを意識してみましょう
①毎日湯船に入る
シャワーだけで済ませずに、毎日しっかり湯船に浸かりましょう。
毎日入浴することで
- 体に蓄積された老廃物や、疲労物質が取り除かれる『温熱作用』
- 滑液やリンパの流れを改善する『水圧作用』
- 筋肉や関節をリラックスさせる『浮力作用』
上記の三つの効果が得られます。
②蒸気温熱で温める
体を温める際は、乾いた熱よりも、スチームを含む蒸気温熱がおすすめです。
じんわりとした、蒸気温熱は、乾いた熱よりも、広く深く体を温めるため、冷えの解消が期待できます。
体を温めるときは、首・手首・足首を重点的に温めましょう。
ここをしっかり温めることで、効果的に全身に血液を巡らせることができます!
③日常的な動作に軽く負荷をかける
移動や家事など、毎日の生活の中で何気なく行っている動作に、軽い負荷をかけてみましょう
- エレベーターやエスカレーターを使わず、階段を使う
- 電車ではなるべく立つ
- 座るときは膝を開かず、閉じる
- 家では定期的につま先立ちをする
このように、生活の中で『きつい』と感じるような動作を行うことで、普段よりも体を動かすことができ、冷えの改善にも繋がります。
冷えの改善におすすめのエクササイズ
①足首のエクササイズ
・足首を動かして、つま先をすねにつけるように曲げましょう
ふくらはぎが気持ちいいくらい程度に伸ばしていきます。
・次は、逆に、つま先を下にピンと伸ばします。
・この足首の屈伸運動を、何度か繰り返して、最後に足首を回して完了です。
②下半身のエクササイズ
・仰向けに寝て、膝を立てます
・腰から下半身をゆっくりと左右にひねります。
できるだけ上半身を動かさず、息を吐きながら行います。
・この動作を10〜20回ほど繰り返します。
体を冷やさない食事を摂りましょう
冷たい飲み物をなるべく控えて、温かい飲み物をとる習慣をつけましょう。
体の内側からじんわりと温めることがポイントです。
また、寒暖差疲労に負けない体力をつけること、免疫力を高めるために、栄養のバランスを考えたいい食事を摂ることも大事です。
鍋料理などがおすすめです。
特に、体を温める効果がある。ニラやねぎ、生姜、ニンニクを使った鍋などもいいと思います。
まとめ
前回に引き続き、寒暖差疲労について話していきました。
寒暖差が激しいこの季節、疲労が溜まりやすいので、しっかりとした食事を取り、体の深部が冷めてしまわないように、しっかりと温めましょう。
今、身体がきつい方、疲れが溜まっている方、ぜひ一度駒込JM整体院へお越しください
店舗情報
駒込JM整体院
〒114-0024 東京都北区西ケ原1-56-12グランドルチェ駒込1階
TEL 03-5972-4392