Feb 14, 2022
姿勢の悪さが痛みにつながる?〜駒込JM整体院〜
皆さんこんにちは! あなたの痛みに寄り添います。柔道整復師・鍼灸師・駒込JM整体院の小道です。 本日は『姿勢の悪さが痛みにつながる?』ということで話していきたいと思います。 皆さんは、ご自身の姿勢に対して、どのくらい気にかけているでしょうか?この記事の目次
- 良い姿勢・悪い姿勢とは?
- 姿勢の悪い人が増えているってほんと?
- 〇〇の普及が姿勢悪化に繋がってる
- 姿勢が悪いとどうなるの?
- まとめ
良い姿勢・悪い姿勢とは?
よく、良い姿勢・悪い姿勢と言われますが、そもそも良い姿勢とは一般的にどのような姿勢なのでしょうか? 身体の構造として見ていくと、背骨を含む骨や関節、筋肉が正常で、かつ、神経にも問題がなく、最小限の力で姿勢が保持でき安定した状態とされています。 個人的には、この最小限の力で、姿勢を保持できるというところがとても重要だと感じています。 これらが破綻していくことで、腰痛や背部痛などが引き起こされて、日常生活などに問題が生じていきます。 このような姿勢が「不良姿勢」と言われます。 しかし、『不良姿勢=痛み、悪い』ということではありません。 人によっては、腰が曲がっていたりしても元気で活発な方はたくさんいます。 ということは、その人にとってしっかりとバランスが保てているのかによっても不良姿勢の定義は変わってきます。 しかしながら、不良姿勢の継続が痛みにつながっていることが多いのは事実なので、その人にとって痛みにつながっているのがどこなのかを判断していく必要があります。姿勢の悪い人が増えているってほんと?
現時点では成人の約38%が変性側湾(背骨が左右や後方に曲がってくる)があるとされています。 姿勢が悪くなる大きな要因としては以下のようなものがあります。- 脊柱(背骨)の変形
- 体幹筋の萎縮
- 神経障害
- 精神的な心理状態の悪さ(気分が落ち込んでいる時に前かがみになるなど)
〇〇の普及が姿勢悪化につながっている
近年ではスマートフォンが普及して、多くの方が持っていると思います。![](https://jm-seitai.com/wp/wp-content/uploads/2021/10/2265807-300x251.jpg)