ランニング後に膝が痛くなりますか?〜膝痛専門〜駒込JM整体院
こんにちは!
あなたの痛みに寄り添います!柔道整復師・鍼灸師・駒込JM整体院の小道です。
本日は『ランニング後に膝が痛くなりますか?』というテーマで話していきたいと思います!
最近コロナ禍もあり、今までジムに行っていたが、人がいるから行かなくなった方や、
コロナ禍でスポーツをする機会が減ってしまい、運動しようと走り始めたという方も増えてきていると思います。
当院にも、そんなランナーの方達で、膝が痛くてご来院してくださる方もいらっしゃいます。
そんな方は、今日の記事を見て、何か参考になることが一つでもあれば幸いです。
この記事の目次
- ランナー膝とは?
- どのような場所を走っているのか?
- こんなシューズを選びましょう
- まとめ
ランナー膝とは?
以前も膝痛の記事で、ランナー膝についてはお伝えしましたが、
ランナー膝とは、ランニングなど、屈伸運動を繰り返す人に多い症状です。
上の図にある、腸脛靭帯と大腿骨の外側が擦れ合い、摩擦が起こることで炎症が起こり痛みが出ます。
原因として考えられているのは
- オーバーユース
- 柔軟性の低下
- 筋力低下
- ウォームアップ不足
- 硬いシューズで走る
etc…
このようなことが原因で起こると考えられています。
どのような場所を走っているのか?
走った後に膝が痛くなる方は、自分がどのような場所を走っているのかを思い出してみましょう!
陸上トラックで走る機会が多い方
走る際に、基本的に左回りになるため、左足の外側に負荷がかかります。
よって、その負荷の蓄積によって、痛みが生じることがあります。
道路やコンクリートを走る機会が多い方
一般の道路を走っている方も多いと思います。
一般の道路は、水平にはできていないことが多いです。
そのため、道路をずっと走ることで、体がアンバランスな負荷を受け続けます。
またコンクリートでは、下が硬いために、衝撃が大きく、フォームや体重などによっては、膝にとてもダメージを与えやすくなってしまいます。
なので、走る際は、できる限り、平坦な道を走る事も、負荷を軽減させる方法です。
こんなシューズを選びましょう
ズバリ、痛みがある方は、クッション性を重視したシューズを選びましょう。
先ほどもお話ししたように、ランナー膝では、硬いシューズの影響で痛みが出る場合もあります。
そして、コンクリートや道路など硬いところを走ることで、衝撃吸収できずに痛めてしまう場合もあります。
なので、衝撃を吸収するのに、大切なのは、クッション性です。
最近は、各シューズメーカーさんも厚底のシューズを出したりしていましたが、トップランナーですら、そのようにクッション性を重要視している証拠だと思います。
特にサッカーをしている人は、スパイクのまま、ランニングを行うことで、足への負担を強めてしまいやすいので注意しましょう!
まとめ
今回は膝痛と、走りについて話していきました。
もしかすると健康のために行っていたランニングが、実は、あなたを悩ます痛みの原因かもしれません。
そうならないためにも、まずどんなところを走るべきなのか?どんなシューズを選ぶべきなのか?など
自分にできることを一つ一つやっていくことが大事だと思います。
今もし、膝痛で悩まれている方は、ぜひ一度駒込JM整体院へお越しください!
膝痛の方はこちらをご覧ください
店舗情報
駒込JM整体院
〒114-0024
東京都北区西ヶ原1-56-12グランドルチェ駒込1階
TEL 03-5972-4392