ストレートネックは危険?〜下北沢JM整体院〜
こんにちは!
あなたの痛みに寄り添います。下北沢JM整体院です。
本日は『ストレートネックは危険?』ということで話していきたいと思います!
最近首の痛みで悩んでいる方はいらっしゃいますか?
痛みがひどくて病院や、接骨院、整体などへ行かれた方もいらっしゃると思います。
そんなとき、「ストレートネックですね」と言われたり、この単語を聞いたことがある人もいると思います。
では、ストレートネックはどんな状態なのか。ストレートネックになることで身体にどういう影響があるのかについて話していきたいと思います。
この記事の目次
- 通常の首はどんな形?
- ストレートネックとは?
- ストレートネックが及ぼす影響
- まとめ
通常の首はどんな形?
上の図は通常の人の首です。
人間の首の骨(頚椎)は7つの骨から構成されております。
本来は、緩やかにカーブを描いて7つが並んでいるのが正常です。
(頚椎)は、そのアーチの構造によって頭の重さを支えたり、体が動いているときの衝撃を緩和しています。
ストレートネックとは?
ストレートネックとは、その名前の通り、首の骨がより真っ直ぐに近い状態のことを言います。
先ほども言った通り、頚椎は本来だと、アーチを作ることで、頭の重みや、身体を動かしているときの衝撃を緩和したりしていますが、
ストレートネックになることで、それができにくくなったりすることで痛みや、凝りに繋がります。
ストレートネックは、最近のスマホの普及などにより、頭が通常の位置よりも前に出やすい姿勢でいることで起きてしまいます。
ストレートネックが及ぼす影響
ではストレートネックになることで、どのような影響があるのでしょうか?
ストレートネックによって出る症状
肩こり・首こり
人の頭の重さは5〜7kgほどと言われており、ボウリングの球と同じくらいの重さがあります。
ストレートネックになることで、首の角度が通常よりも前にいき、頭の位置が変わってしまうことで、首や肩の筋肉に負担をかけてしまいます。
その結果として、肩や首のこりに繋がってしまいます。
頭痛
ストレートネックにより、首や肩の筋肉が硬くなることで、首周りの血管に圧がかかり、血流量が減少してしまいます。
その結果として、頭痛が出たり、めまいがしたりなどしてしまいます。
頚椎ヘルニア
頚椎ヘルニアとは、椎間板というクッションが潰れて、後方や側方に飛び出したりすることで、神経を圧迫して、首や肩などに痺れや痛みを起こしてしまいます。
ストレートネックになることで、本来の首のアーチがなくなることで、負担がかかり、ヘルニアになるリスクがあります。
自律神経が乱れやすくなる
首周りの筋肉が硬くなることで、自律神経のバランスが崩れやすくなります。
自律神経が乱れることで
- 倦怠感
- 耳鳴り
- 動悸
- 不眠
- 頭痛
などの症状が出てきます。
まとめ
本日は『ストレートネック』について話していきました。
ストレートネックとはなんなのか。ストレートネックになることでどうなるのかをしっかりとわかるだけでもやれることは変わってくると思います!
もし今苦しんでいるかたがいらっしゃいましたら、ぜひ一度下北沢JM整体院へお越しください!