Dec 20, 2022 ギックリ腰の対処法 こんにちは! あなたの痛みに寄り添います。下北沢JM整体院です。 本日は『ギックリ腰の対処法』ということで話していきたいと思います。 この記事の目次 ギックリ腰とは? ギックリ腰の原因 対処法 まとめ ギックリ腰とは? ギックリ腰は「急性腰痛」と呼ばれ、いきなりグキッという衝撃と共に、腰が強烈な痛みに襲われるものです。 ギックリ腰は、強烈な痛みに襲われることが多いです。 原因は様々で、その人の状況や環境によっても、起こる原因はたくさんあります。 しかし多くは3つに分けられますので、そちらをご紹介していきます。 ギックリ腰の原因 筋肉疲労 まずあげられるのが、筋肉の慢性疲労です。 ギックリ腰は突然起こることが多いですが、症状としていきなり現れるだけで、原因となるものは、ゆっくりと進行していることが多いです。 中腰で荷物を持ち上げようとした時に激痛が走ったり、振り返ろうとした際に痛みが出たり、少し体勢を崩して着地した瞬間に痛みが出たりします。 しかしこれは、その瞬間起こっているというよりも、少しずつ溜め込んだ筋肉疲労がある時、負担の許容を超えてしまい、腰痛として発症してしまうケースが多いです。 日常生活を送るだけでも。筋肉疲労は必ず起こります。 それを回復するメカニズムを人間は持っていますが、睡眠不足や、栄養バランスの偏り、ストレスや運動不足などによって、筋肉疲労が回復しきれずに徐々に蓄積されることで、 やがてふとした拍子に腰痛を招いてしまうことになります。 骨盤のアンバランス ギックリ腰になる原因の一つに、骨盤のアンバランスも出てきます。 自分自身の生活を振り返ると、立ちっぱなしの仕事や、逆に座りっぱなしなど、長時間限られた姿勢になっていることも多いと思います。 こうすることで、体の柔軟性が失われ、同じ骨格や筋肉だけを使う形になってしまいます。 そうしていく中で、筋肉がアンバランスを生み出し、それが骨盤にも影響を及ぼしていってしまいます。 そのようにして骨盤が歪むことで、左右のバランスがアンバランスになり、その周辺の筋肉への負担も変わっていき それによって、筋肉疲労が徐々に蓄積され、やがて腰痛に繋がっていきます。 いきなりの過負荷 若い人やスポーツ選手に多いギックリ腰の原因の一つで、高いところから飛び降りた着地の瞬間や、勢いよく振り返った瞬間、横になって勢いよく起き上がった時など、 止まっている状態からいきなり動きた時や動きの急激な切り返しの時に、腰にいきなりの過負荷がかかり、ギックリ腰を起こしてしまいます。 これら以外に、体重や筋力のバランスや生活習慣、体質なども考えられます。 対処法 ギックリ腰を起こした直後は、腰の筋肉、関節、靭帯といった場所に炎症を起こしている場合が多いため、基本的には安静にすることが必要です。 さらに、炎症がひどい場合は、冷やすのが基本とされます。 痛みが強ければ、安静にすることが大切ですが、極端に安静にし続けるのは、逆に治るのを遅らせることになります。 安静にして、少しずつよくなってきたら、できる範囲で動くようにしていきましょう! まとめ 本日は「ギックリ腰」について話していきました。 ギックリ腰はとても辛いですよね。 なってしまった時に少しでも負担を少なくするためにも、こういう知識を持っておくことも大事です。 また、当院では、そういう痛みが出ないように、定期的に体のメンテナンスも行なっておりますので、身体が気になる方は、ぜひ一度お越しください! 店舗情報 下北沢JM整体院 東京都世田谷区代沢5−8−15 山口ビル2F TEL:03−4283ー3275 下北沢徒歩8分