ギックリ腰でマッサージは本当に危険ですよ!腰痛専門 下北沢JM整体院
ギックリ腰は絶対に揉んではいけません!
こんにちは!あなたの痛みの原因を追求します!柔道整復師・スポーツトレーナー・下北沢JM整体院長の前村です。
今回は「ギックリ腰は揉んでは危険!」についてお話し致します。
まずギックリ腰は急性腰痛と呼ばれるのは前のブログでもお話し致しましたが、要は腰の捻挫と言ったらわかりやすいかもしれません!
足を捻挫した、膝を捻挫した際には皆さんはマッサージで治そうと思いますか?
多分多くの方がそんなことはせずにアイシングや固定をすることが最初に思い浮かぶかと思います!
なぜ腰なら揉んでしまうのか?
昔の間違った知識や情報でそれがメディアなどを通して間違った知識が頭に刷り込まれているからなんですね。
今でもアニメなんかで腰を思いっきり押したら一発でギックリ腰が治ったなんてシーンを思い出しませんか?
それが常識として刷り込まれているのでしょう。
ギックリ腰にも種類はありますが、痛みの強い時に冷やすという行為自体は間違えではありません!
腰は温めろと昔の人はよく言いますよね?
これも温泉などで効能の欄に腰痛などに効くと書いてあるので温めるのが常識になっているのですね。
長年の腰痛ならば筋肉が硬くなっているので、温めることで腰の筋肉が一時的に緩むことで痛みが軽減します。
ですがギックリ腰の臍には必ずと言っていいほど、炎症がございます。
さらに急激に熱を加えてしまうことは症状を悪化させてしまうので非常に危険です!
ギックリ腰になってしまったら。
ギックリ腰になった瞬間は以下の事を実行してください。
- 痛みの出ない動きや体勢を取りましょう。
- 筋肉や関節の異常で炎症がある場合はアイシングをしてください。
- まずは横になって落ち着くまで深呼吸をしっかりしてください。
- 立てない歩けない場合は無理をせず救急車を呼びましょう。
- 腰痛ベルトを持っている人は巻いてみて痛みが軽減するか試してみてください。
自分のギックリ腰がどのようになっているかを知るのが大事ですね!
ギックリ腰になってしまってからが大事です。
まずはギックリ腰が起こった際に一つ重要なことは
恐怖心
これが動かせない一つのキーワードと言えるでしょう。
ギックリ腰の際にこの恐怖心が邪魔をしてしまい、身体を動かすことに抵抗を覚えてしまうのです。
痛みを無くす為にと、無理なマッサージほど危険なものはありません。
まずは痛みのない方向に少しづつ動かしていき、痛みや恐怖心を無くしてあげることで、動かせる範囲をあげてあげることでギックリ腰は劇的な変化を起こします。
安静にしていればいいのはわかります。ですがギックリ腰で仕事を何日も休むわけには行かないかと思います。早期に回復していくにはコツがあります。
まとめ
当院ではこのギックリ腰の際に無理やりゴリゴリマッサージをすることはありません。
症状にもよりますが、最初は抱えられるように来院された方が施術後は普通に歩いてご帰宅できた方もいらっしゃいます。
ギックリ腰は本当に辛いです。
なってから一日でも早くあの痛みが無くなるようにしたいですよね?
私が一緒に痛みを無くすお手伝いをさせて頂きます。
まずは一度当院にご相談ください。