アスリートと一般の方の施術では〇〇が違う!〜アスリートコンディショニング専門〜駒込JM整体院
こんにちは!
あなたの痛みに寄り添います。柔道整復師・鍼灸師・駒込JM整体院院長の小道です。
オリンピック・パラリンピックで多くの感動と勇気をもらっている方も多いと思いますが、
この時期だからこそ、アスリートと一般の方で違う施術をしているのか気になる!という方もいると思って今日はこの記事を書かせていただきたいと思います。
本日のテーマは『アスリートと一般の方の施術では〇〇が違う!』について話していきたいと思います。
この記事の目次
- アスリートと一般の方の違い
- アスリートの競技を考える
- アスリートを診る上で重要にしていること
- まとめ
アスリートと一般の方の違い
まずは、アスリートと一般の方の違いをご説明します。
一般の方とアスリートでは、使う筋肉に大きな違いがあります。
一般のサラリーマンの方で考えてみましょう。
最近はコロナもあって、在宅勤務の方も多いと思います。
仕事の種類にもよると思いますが、サラリーマンの方で多いのは、やはり”デスクワーク” ではないでしょうか?
デスクワークでは、主に手指を中心に使い、肩周りのインナーマッスルを使うことが多いと思います。
それと比較して、アスリートでは、ほとんどの競技の選手が、アウターマッスルを使います。
このように使う筋肉にとても大きな違いがあります。
アスリートの競技性を考える
一言でアスリートと言っても、当院に来てくださっているアスリートの方だけでも、
- サッカー
- ラグビー
- 柔道
- キックボクシング
- 総合格闘技
- テニス
etc….
このように、多くの競技の方が来てくださっています。
ここで考えるべきなのが、競技性です。
競技によってどういう動きがあるのか?どういう姿勢になりやすいのか?どのような怪我に繋がりやすいのか?
など、その競技の特性によってどのようなことを考えられるのかがとても重要になってきます。
アスリートを診る上で重要にしていること
今日のテーマでもありますが、僕がアスリートを診る上で重要にしているのは
「アスリートの姿勢とクセ」です。
アスリートが持っている、独特の姿勢や、競技によって違うクセをうまく見抜くことで、
その選手がなぜ痛みが出ているのか?あと一歩何かを変えたい!など
選手がよりいいパフォーマンスをすることに役立つかもしれません。
そしてもう一つ重要にしているのは、「コミュニケーション」です。
選手に帯同する上で、その選手が今何で悩んでいるのか?ということを把握することも、トレーナーにとってすごく重要なことだと思います。
だからといって、一般の方を診るときに全く違う方法で診ているわけではありません。
あくまで競技によって姿勢や、動きも変わってくるので、そこも加味して診るという点でアスリートと、一般の方では少し違ってきます。
まとめ
今回は、アスリートに帯同して気づいたことなどを話していきましたが
当院に来てくださる一般の方からも、
「ここはアスリートの専門ですか?」
と言われたりしますが、そんなことはありません。w
一般の方には、一般の方の痛みが出る原因がありますので、それを見つけてそれにあった治療をさせていただきますので、ご安心ください。
長くなりましたが、本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
店舗情報
駒込JM整体院
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