この梅雨必見!!! -古傷が痛むメカニズム-
こんにちは!あなたの痛みの原因追求します! 柔道整復師・スポーツトレーナー 下北沢JM整体院の吉澤です!
まもなく皆さんの嫌いな(恐らく)
梅雨
がやってきますね…
今回はお客様より、よく聞かれる
「雨の日には古傷が痛む」
これについて、お話ししていきたいと思います!!!
初めに…
まずは気候と切り離せない、気圧の話について少々…
低気圧は、風が周囲から中心付近に吹き込むため、上昇気流が発生し、雲ができて雨になるため、低気圧内で一般的には天気が崩れます。
高気圧は、風が中心付近から吹き出すため、下降気流が発生するため、雲ができにくく一般的に晴れの天気になります
簡単に言うと、低気圧は悪天候
と言うことです。
雨の日に頭が痛い、膝が痛い、古傷が痛い、etc…
では具体的に、メカニズムをお話しして参ります!!!
低気圧での痛みのメカニズム
少し専門用語も挟みますが…
梅雨(低気圧)が近づく
↓
耳にある気圧センサーが感知
↓
視床下部を通じ交感神経(興奮したときの神経)↑
↓
神経ノルアドレナリン(NA)が血中放出
↓
痛みを感じる神経などの活動が活発に
↓
血管収縮
↓
様々な作用が活性化(難しい用語が並ぶ為割愛)
↓
痛みを感じる神経を刺激
↓
あらかじめ神経損傷や炎症が存在
↓
古傷が痛む
少し難しい単語も出てきたかと思いますが
大分噛み砕いてみました…が、難しいです
簡単に言うと、、、
雨で古傷が痛む
は本当です!!!
まとめ
これからの季節、先述した痛みは避けられない…
とお思いの方
そんなことはありません!!!
痛みの要因となる因子にアプローチしていけば、しっかりと痛みを楽にすることが可能となることが多いです。
ご自分で出来るケアとしましては…
朝の散歩をする!!!です。
機序(メカニズム)を説明すると、また難解になってくるので、まずは騙されたと思ってチャレンジしてみてください。
皆様の生活に、少しでもお力添え出来ましたら幸いです!!!
最後までお読み頂き、ありがとうございました!!!