ぎっくり腰になった時の対処法〜駒込JM整体院〜
こんにちは!
あなたの痛みに寄り添います。柔道整復師・鍼灸師。駒込JM整体院院長の小道です。
今回は『ギックリ腰になった時の対処法』について話していきます。
皆さんも一度は耳にしたことがあると思う『ギックリ腰』ですが、
実は正式名称ではありません!
正式名称は『急性腰痛』です。
いきなり、ギクッと痛みが走ることから『ギックリ腰』と呼ばれるようになりました。
また、西洋では、魔女の一撃なんて呼ばれています!
この記事の目次
- なぜギックリ腰になってしまうのか?
- ギックリ腰になった瞬間はどうすれば良い?
- まとめ
なぜギックリ腰になってしまうのか?
- 急に重いものを持ち上げた時
- 何か軽いものなどを取ろうと、ふと手を伸ばした時
- くしゃみの瞬間
etc…
中でも、重いものを持ち上げてギックリ腰になることが一番多い気がしますよね?
テレビなどのメディアなどでも、重いものを持ち上げた瞬間にぎっくり腰を起こしたという場面を見たことがあると思います。
しかし…..
実際は、軽いものを取ろうと、ふと手を伸ばした時にギックリ腰になることが比較的多いです。
重症度が高いのも、このパターンが多いです。
重いものを持ち上げようとして腰を痛めたほうが重症度は比較的軽いことが多いです。
重いものを持ち上げようとしているときは、体の筋力を最大限発揮しようとしているので、ぎっくり腰を引き起こした瞬間もリターンが少ないです。
しかし、軽いものを取るときだと、体は特に筋肉を脱力している状態で、不意に腰に瞬間的な力が発生してしまうため、体に加わるリターンが多いと言えます。
ギックリ腰になった瞬間どうすれば良い?
ギックリ腰になった瞬間は息もできないくらいの痛みと恐怖感に襲われます。
ギックリ腰になった時には、以下の事をやってみてください。
- 痛みの出ない動きや体勢を取りましょう。
- 筋肉や関節の異常で炎症がある場合は、アイシングをしてください。
- まずは横になり、落ち着くまで深呼吸をしましょう。
- 立てない、歩けない場合は無理せず救急車を呼びましょう。
- 腰痛ベルトを持っている人は巻いて、痛みが軽減するか試してみましょう。
まずは、自分のギックリ腰がどのようになっているのかを知ることが大事です!
ギックリ腰が起こった際に恐怖心に襲われると思います。
ギックリ腰の際、この恐怖心が邪魔してしまい、身体を動かすことに抵抗を覚えてしまうのです
まずは、痛みのない方向に少しずつ動かしていき、痛みや恐怖心をなくすことで、動かせる範囲を広げてあげることで、
ギックリ腰は劇的な変化を起こします。
まとめ
ギックリ腰は、本当に辛いです。
痛みがどのようにして起きたのかを知ることが大事です。
なってから1日でも早くあの痛みがなくなるようにしたいですよね!
今、痛みで悩んでいる方は、一度ご相談ください!
店舗情報
駒込JM整体院
〒114-0024 東京都北区西ケ原1-56-12 グランドルチェ駒込1階
TEL03-5972-4392