あなたの膝痛の原因実は〇〇だった?
こんにちは!
あなたの痛みに寄り添います。下北沢JM整体院です。
本日は『あなたの膝痛の原因実は〇〇だった?』ということで話していきたいと思います。
あなたは膝痛になったことはありあすか?
最近、膝痛を訴えている方がとても多いです。
膝痛と言っても、痛みが出る部位もさまざま、症状も人それぞれではありますが、膝の内側の痛みを訴える方が結構多いです。
この記事の目次
- 薄筋が原因?
- 鵞足炎
- 歩き方を変えよう
- セルフケア
- まとめ
薄筋が原因?
薄筋とは、太ももの内側に存在する筋肉になります。
股関節から膝の内側に伸びている筋肉になります。
なぜこの筋肉が膝痛と関係あるのか?
この筋肉が硬くなることで、膝は内側に引っ張られ、本来持っているバランスが崩れることで、膝痛へ繋がっていきます。
また、薄筋は、鵞足という数種類の筋肉が付着する部位につくため、硬くなることで、付着部を引っ張り炎症を起こして、鵞足炎に繋がってしまいます。
鵞足炎
鵞足とは、膝の内側に存在します
ここには、薄筋、縫工筋、半腱様筋が、水鳥の足のように付着することから、鵞足と言われるようになりました。
この鵞足は、3つの筋肉が同じ部位に付着するため、そこへの負担が大きい部分になります。
本来持っているアライメントが崩れたり、筋肉が硬くなったりすることで、付着部位が引っ張られて、炎症を起こし、ひどい場合、歩けなくなったりもします。
歩き方を変えよう
鵞足炎になる方で多いのは、ガニ股で歩いている方です。
当院に痛みを訴えてくる方でも、大半の方がガニ股のように、つま先が外を向いて歩いている方がほとんどです。
そのように、ガニ股になることで、膝にはひねりの運動が加わるだけでなく、鵞足に付着する筋肉は引っ張られる形になります。
筋肉は、引っ張られると縮む性質を持っているため、そのガニ股のままだと、筋肉は収縮して余計に鵞足に負担がかかり、痛みを発生させるようになります。
だからこそ、正しい歩き方をすることがとても大切です。
正しい歩き方とは
膝をまっすぐ伸ばして脚をつき、着く際は踵からつきます。
また、つま先が前を向いて、つま先と同じように膝も前を向くようにしましょう。
このように、歩き方を変えるだけでも、痛みが軽減することが多々ありますので、痛みがある方は、まず今自分がどういう歩き方をしているのか、確認してみることをオススメします。
セルフケア
①マッサージ
お風呂に浸かっている時などに、太ももの内側や、前などの筋肉をマッサージすることで、鵞足にかかる負担を減らしましょう。
この際、炎症がひどくて熱を持っている場合は、むしろ炎症を悪化させる恐れがあるため、そういう場合は、炎症の起きている部位をアイシングしましょう
②ストレッチ
ももの前、内側、裏など、固まっている筋肉をしっかりストレッチしましょう。
膝痛の方の多くが、筋肉が硬かったり、関節の可動域が狭かったりするので、そのように日頃からしっかりとしたストレッチをすることで、関節にかかる負担を減らしましょう。
まとめ
今日は「膝痛」について話していきました。
最近は若い人でも膝痛を訴える方も増えてきています。
今からできるケアをするだけでも、将来の膝痛発生のリスクを減らすことができます。
ぜひ、実践してみましょう!
それでも膝痛が治らない方は、ぜひ下北沢JM整体院へお越しください
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下北沢JM整体院
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