あなたの痛み、本当に変形性膝関節症からですか?
こんにちは
あなたの痛みに寄り添います。下北沢JM整体院です。
本日は『あなたの痛み、本当に変形性膝関節症からですか?』ということで話していきたいと思います。
この記事の目次
- 変形性膝関節症とは?
- 本当にその痛み変形性膝関節症から?
- 本当の痛みの原因
- まとめ
変形性膝関節症とは?
変形性膝関節症とは、関節のクッションである軟骨が、加齢や筋肉量の低下などによって、すり減ってしまい、痛みが生じる病気です。
軟骨がすり減った分、膝関節の骨と骨の隙間が狭くなってしまい、ひどい場合は、骨があらわになって、骨にトゲのような突起物ができたり、骨が変形したりします。
また、関節を覆っている関節包という膜があるのですが、そこに炎症が怒ってしまうため、黄色味がかった粘り気のある液体が分泌されて、「水が溜まった状態」になったりもします。
初期症状では、なんとなく強張りがあったり、重くて動かしにくいなどの小さな症状から始まります。
それが中期になると、休んだらよくなっていた痛みがなかなか消えなくなってきて
正座や、しゃがみ込み、階段の登り下りが痛くて辛くなってきます。
末期になると、骨同士がぶつかるようになり、初期、中期の症状が悪化しより顕著になります。
普通に歩いたり、座ったり、しゃがんだりすることが困難になります。
この頃には、行動範囲が狭まるために、精神的にも負担が大きくなりがちです。
本当にその痛み変形性膝関節症から?
当院にも、他の病院などを受診されて「変形性膝関節症」と言われて来られる方が多くいらっしゃいます。
もちろん、変形性膝関節症の方もいらっしゃいますが、
果たして、今出てる痛み=変形性膝関節症からなのか?
私はイコールではないと思っています
現に、当院に来る方でも、調べていくと、痛みが出ている部位が違うことが多々あります。
その中でも多い症状としては、『鵞足炎』と言われる症状が多いです。
本当の痛みの原因
先ほども少し触れましたが、本当の痛みの原因として多いのが『鵞足炎』です。
鵞足とは、膝の内側にあります。
ここには、薄筋、縫工筋、半腱様筋と三つの筋肉が同じ場所に付着しており、
その筋肉の負荷が大きくなることで、歩きやしゃがみ、階段の登り下り(特に下り)で痛みが出てきてしまいます。
このように、しっかりと場所と、動きを見ていくことで、その痛みを取ることができます。
あくまで、変形性膝関節症があったとしても、痛みの出ている部位はそれとは限らないということです。
まとめ
本日は『膝痛』について話していきました。
デスクワークや、在宅ワークなど、動く時間が減ることでも膝痛につながるリスクが増えていきます。
セルフケアを少しするだけでも変わりますので、ぜひ試してみてください。
自分でセルフケアをしても痛みが取れない方や、気になる方はぜひ下北沢JM整体院へお越しください
店舗情報
下北沢JM整体院
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