あなたの坐骨神経痛もしかすると足首に原因があるかも?〜坐骨神経痛専門〜駒込JM整体院
こんにちは!
あなたの痛みに寄り添います!柔道整復師・鍼灸師・駒込JM整体院院長の小道です
今日のテーマは『あなたの坐骨神経痛もしかすると足首に原因があるかも?』ということで話していきたいと思います。
読んでくださる方の中にも
- お尻のあたりが痺れる
- お尻から足にかけてピリピリする
- 長時間立っていられない
- お尻が痛くて座り続けることが困難
- 体を前にかがめると痛みが強くなる
etc…
という症状をお持ちの方もいらっしゃると思います。
そんな方の参考になれば幸いです。
この記事の目次
- 坐骨神経痛とは?
- 過去の〇〇が原因かも?
- 坐骨神経痛と足関節の関連性
- まとめ
坐骨神経痛とは?
まず初めに、当院のブログを通して何度も言っていますが、
坐骨神経痛は”病名ではない”です。
坐骨神経痛はあくまで、”症状”です。
坐骨神経は人体の中で最も太く、長い末梢神経です。
腰のあたりから指先まで伸びています。
この神経が圧迫されるなどの刺激を受けることで、腰や、臀部(お尻)、太もも、ふくらはぎ、足先などに鋭く、電気が走ったような痛みや、ピリピリとした痺れ、強く張っている感じなどの症状が生じます!
過去の〇〇が原因かも?
それは『過去の足首の捻挫』です。
数年から数十年前に怪我した場合がほとんどで、大抵の人は、自分でも忘れています。
そして、いつ頃痛めたのか、右か左かも曖昧で定かではない人が多いです。
色々と、カウンセリングで話を聞いていく中で、「そういえば捻挫したことがある」と思い出すことがほとんどです。
坐骨神経痛と足関節の関連性
ではなぜ、坐骨神経痛と足首の捻挫が関連しているのでしょうか?
捻挫をすることで、多かれ少なけれ足首周囲の靭帯や、筋肉を損傷するので、自覚が仮になかったとしても、関節の不安定性や筋力低下が起こっています。
多くみられるパターンとしては
- 足関節の弱さから股関節や腰に負担をかける
- 足関節の骨のアライメント異常から、すねや大腿、臀部の筋肉を緊張させる
この二つが多いです。
1)足関節の弱さが股関節や腰に負担をかける
足関節は体の土台となる部分です
この土台が弱くなることで、体全体が不安定になることで、それをカバーしようと他の関節に負担がかかります。
その中でも特に股関節と腰に負担がかかりやすいです。
そうすることで、股関節や腰の筋肉に疲労が蓄積していくことで、緊張や血行不良を起こします。
2)足関節の骨のアライメント異常からすねや大腿、殿部の筋肉を緊張させる
足関節の骨のアライメントがずれることで、下腿の筋肉へ負担がかかり、それが臀部にも繋がり、坐骨神経痛になることがあります。
まとめ
今回は、坐骨神経痛と足関節捻挫の繋がりについて話していきました。
多くの方が1度は経験したことがある『足関節捻挫』ですが、
その足関節捻挫の影響で、体のバランスが崩れて、このように別の症状の原因として繋がることも考えられます。
当院では、そうした過去の既往歴も含めて、原因追求して、施術させていただいております。
今、坐骨神経痛に悩まされている方は、ぜひ一度駒込JM整体院へお越しください!
坐骨神経痛の方はこちらをご覧ください。
店舗情報
駒込JM整体院
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