あなたの口の中、大丈夫ですか?
こんにちは!あなたの痛みの原因追求します!柔道整復師の吉澤です!!!
皆さんは
口の中について、改まって考えたことはありますか?
口の中(以下口腔とする)には
500から700種類の細菌が、少ない人でも1,000億以上生息する
via)三宮アップル歯科
このように言われています。
すごい数の細菌です…!!!
悪い細菌もいれば、良い細菌も存在していまして…
結論から言うと
口腔ケアの重要性
こちらについてお話しさせて頂きます!!!
口腔内細菌
〝細菌〟と言うと…
なんだか悪いイメージが勝手に湧いてきませんか?
細菌は簡単に申し上げると…
- 良い細菌
- 悪い細菌
- どちらでもない細菌
この3つに分けられます
どちらでもない細菌を
〝日和見細菌〟
このような名称で呼んだりしております。
この日和見細菌は、普段は不活発ですが
体が弱っている時に悪い細菌の方に加勢したりすることがあります。
とういことは…
悪い細菌はできるだけ不活発にしておくに越したことはない。ということです。
これらを踏まえた上で…
口腔内ケアの重要性を続けてまいります。
口腔内ケアをしないと…
口腔内ケアは
想像に難しくないかと思いますが…
もっともポピュラーなのは〝歯磨き〟です
いわゆる、ブラッシングですね。
それに加えて、〝歯間ブラシ〟〝フロス〟
これらも口腔内ケアに入ります。
そして、最後に〝マウスウォッシュ〟
列挙してみましたが、あなたはどれだけ口腔ケア、できていますか???
こんなに必要ないでしょ…
と思った人もいるかと思いますが、、、
日本だけです。こんなに蔑ろにされているのは
海外では歯科の先生がとても尊敬されています。
floss or die
直訳すると〝デンタルフロスか死か〟
これはアメリカの歯周病予防キャンペーンのキャッチコピーです。
「デンタルフロスをしないと死を招く」なんて大げさなとお思いの方もいらっしゃると思いますが…
歯周病と全身疾患は、大いに関連することがわかってきています。
歯周病が悪化すると糖尿病、動脈硬化、骨粗しょう症、低体重児出産などのリスクも上がると言われていて、なおかつ怪我が治りにくくなったり、風邪を引きやすくなったりします…
簡潔にですが…口腔内を大切にしないと、良いことがないです。。。笑
ここまでお読み頂いて、十分に歯磨きの重要性はお分かりいただけたかと思います。
慢性疾患と口腔内環境は大いに関係しています。
私自身も、顎関節を見るにあたって必ず虫歯などがないかは聴取し、お身体に介入しています。
歯科医ではないので、簡素にはなりますが…
〝口腔内ケア〟歯磨きはちゃんとしていきましょう!!!