あなたの冷え症の原因は〇〇?その1駒込JM整体院
こんにちは!
あなたの痛みに寄り添います!柔道整復師・鍼灸師・駒込JM整体院院長の小道です。
今回は『あなたの冷え症の原因は〇〇?』というテーマで話していきたいと思います。
最近寒くなってきたこともあって、室内にいても、手足が冷たく感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そんなあなたになぜ冷え症が起こっているのか原因を探していきましょう!
この記事の目次
- 冷えの原因とは?
- 冷えのタイプ
- まとめ
冷えの原因とは?
人間は元々、体温を一定に保とうとする「恒温動物」という種類です。
私たちの体は、血液の流れる量を変化させたり、汗をかいたりすることで、体温を一定に保つように調節されています。
冬場には、ある程度手先や足先が冷たくなるのは当然のことです。
しかし、慢性的に冷えているような感覚がある時に、冷え性と呼びます。
このように、本来働くべき体温調節機能がうまく機能していない状態になる、主な原因としては次のようなことが考えられます
自律神経の乱れ
ストレスなどにより、体温調節の命令を出す自律神経がうまく機能しなくなります。
皮膚感覚の乱れ
きつい下着や靴などで締め付けられることで、結構が滞流ことで、体温調節の指令が伝わりにくくなります。
血液循環の悪化
貧血や、低血圧などの血管系の疾患のある人は、血流が滞りやすいです。
筋肉量が少ない
筋肉はポンプの役割をするので、筋肉が少ないことで、血流量が少なくなり、冷えやすくなります。
女性ホルモンの乱れ
ストレスが多かったり、更年期になると、女性の心身をコントロールする女性ホルモンの分泌が乱れてしまい、血行が悪化しまう。
冷えのタイプ
全身冷えタイプ
- 過度な食事制限をしている
- 低血圧
- 筋肉量が少ない
これは、全身冷えタイプです。
過度なダイエットなどにより、基礎代謝が低下し、熱を出さなくなってしまいます。
末端冷え性タイプ
- 熟睡できない
- ちょっとしたことでも気になってしまいストレスを感じてしまう
- 寝る前までスマホを長時間見ている
- 手の指先、足先だけ冷たい
これは、手足先だけの末端冷え性です。
睡眠前に長時間スマホを見ることで、ブルーライトを大量に吸収し、交感神経が活発に働き、上手に睡眠が取れず、末端まで血液が行きにくくなります。
その結果として、自律神経が乱れてしまいます。
内臓冷えタイプ
- 普段のデスクワーク
- 濃い味が好き
- 冷たいものをよく飲む
- 平熱が36度より低い
これは、内臓冷えタイプです。
大量に冷たい飲み物を摂取することで、冷えやすい身体を作ってしまいます。
平熱は36度より低い方は、身体の表面は冷えていなくても、内臓が冷えている状態にあることがしばしばあります。
むくみ冷えタイプ
- 汗をあまりかかない
- 運動不足
- 休日はダラダラと家で過ごしている
これは、むくみやすい冷えタイプです。
普段の生活習慣で、身体を動かしていない方、特に休日も外に出ず、ゴロゴロしている方などは、身体の中の代謝が悪くなり、冷えが起こります。
まとめ
あなたに当てはまる冷えのタイプはございましたか?
次回は、今すぐできることについて話していきます。
冷えにもいろんなタイプがあります。
あなた自身のタイプがどのタイプになるのかを知るだけでも、一つの大きな進歩だと思います。
では次回もお会いしましょう!
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駒込JM整体院
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